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カクヨムの小説コンテスト

小説投稿サイト「カクヨム」で小説設定の編集ページを見ていたら、現在、2種類のコンテストに参加できるようになっていた。

「第7回カクヨムWeb小説コンテスト」には、「流行や既存のルールに囚われない多様なジャンルの作品を募集し、KADOKAWAの総勢37の小説・コミック編集部が選考を担当します。」と書いてある。KADOKAWA主催のコンテストだ(カクヨムは、KADOKAWAと株式会社はてなが共同開発した小説投稿サイトだそう)。

募集部門は、異世界ファンタジー部門・現代ファンタジー部門・恋愛(ラブロマンス)部門・ラブコメ(ライトノベル)部門・キャラクター文芸部門・ホラー部門らしい。

うーん、どれもラノベ路線っぽいか……。

応募受付期間終了時点までに本文が10万文字以上である作品が対象のコンテストのようだ。10万字以上の長編小説は持っていないなぁ。

一方こちらは短編向け。
「本文1万字以内の短編小説及びエッセイを募集します。どのような作品も歓迎ですが、ただ一つだけ条件があります。それは『エンタテインメント作品であること』」……と書いてある。
応募受付期間中に完結している作品が対象らしい。

選考の傾向はよく知らないが、「第7回カクヨムWeb小説コンテスト」よりは自由度が高そうか?
募集部門は、短編小説部門と、実話・エッセイ・体験談部門。

小説の方は「フィクションであればジャンルは不問、どのような作品でもOKです。」とのこと。やっぱり自由度高そう?

実話・エッセイ・体験談部門の募集テーマは、「変わった職業体験」「私だけの実体験」「夫婦の問題」「ママ友・子育ての問題」「みんなに教えたいこと」「〇〇になったつもりで書くエッセイ」。

職業・夫婦・子育てといったワードが並ぶあたり、若者というよりオトナ路線なのかもしれない。「◯◯になったつもりで書くエッセイ」はエッセイなのか……? ちょっと気になる。

応募期間はどちらのコンテストも、2022年1月31日まで。
とりあえず、1万字以内の作品を全部、短編賞に放り込んでこようかな。

でも選考方法は「応募された作品の中から、読者選考によるランキングを参考に、カクヨム編集部による一次選考を行います。一次選考を通過した作品が最終選考対象作品としてノミネートされます。その後、選考委員による最終選考を行い、受賞作品を選出いたします。読者選考期間中の読者による評価が、ランキングに反映されます。」とのことなので、人気作家じゃないと無理なのかな。


とりあえず、1万字以下の小説を放り込んできた。





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