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NOT A HOTEL「採用よくある質問」をつくった。 ~🏝事業・プロダクト編~

追記:noteを書いたのが2022年なので、公開当時と比べて情報が古くなっている可能性もあるという前提で読み進めてください。


こんにちは、NOT A HOTELについて「一番気軽に尋ねられる窓口」になりたいHR/PR 冨永麻美(@mamiracle__)です!入社してもうすぐ2ヶ月です!

NOT A HOTELは「世界中に自宅を持つ、あたらしい暮らし」をつくる建築 x 暮らしTechスタートアップです。建築家やエンジニアが在籍する多様性のある組織です。建築もソフトウェアも0→1開発というのを、フルコミットメンバーは20名ちょっとの組織でやっております。

つくりたいものが多くメンバーが必要なため、採用を強化しています🚀

そんな中で、私が候補者だった時に感じていたのは「まだ情報が少なくて、実際がどんな感じかわからないな〜〜!」ということでした。働いている直接の知り合いもいないから、働いてる人の話を気軽に聞くこともできないし...。(今はそんな方のためにMeetyつくってます)

そこで今回は「採用よくある質問」をテーマに書きます。よくあると言っても候補者だった頃の私の疑問に、社員になった私が答えていくスタイルです。スタートアップで働くことに興味がある人や、NOT A HOTELへのエントリーを悩んでいる方に届きますように。

*情報の充実度を意識したため長いです。組織・カルチャー編も書く予定です
*カバー写真はNOT A HOTEL AOSHIMAの工事の様子です✨
*会社公式ではなく、いち社員の理解としてお読みください

NOT A HOTELに興味を持った方はこちらまで😊
👉 Meety
👉 キャリアサイト

🏝採用よくある質問 ~事業内容編~

Q. ビジョン/ミッションは?

A. NOT A HOTELは「ホテルではなく、あたらしい暮らしを。」をコンセプトに、暮らしに自由を、そしてワクワクを生み出していく会社です。住まいをもっと自由に、まるで自分の家が世界中にあるような世界をつくります。

VISSION: 世界をもっと楽しく
MISSION: すべての人にNOT A HOTELを
COMPANY DECKより

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Q. 事業内容は?

A. NOT A HOTELの企画・販売・運営をしています。
企画: 精鋭の建築家やクリエイターとコラボレーションしながら、驚くようなデザイン性と快適な住み心地を兼ね備えた住宅をつくります。この住宅は自宅・別荘・ホテルとして使うことができます。建築の設計段階から、社内の建築家とエンジニアが作り上げるスマートホームも特徴です。

販売: NOT A HOTELの販売モデルは建築のD2Cです。実際に建設を始める前のパース(完成予想CG図)の状態でオーナーに販売いたします。従来の企画 → 建設 → 販売という順序ではなく、企画 → 販売 → 建築という特徴的な販売をしています。

運営: 子会社のNOT A HOTEL MANAGEMENTとともに、快適で感動のある滞在体験をつくります。オーナーが利用しない日のホテル貸し出しも、すべてNOT A HOTELが運営しています。快適な滞在体験を支える要がソフトウェアで、その開発も自社で行なっています。

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Q. 自宅・別荘・ホテルとして使えるってどういうこと?

A. NOT A HOTELは使い方に合わせて、必要な分だけ購入することができます。メインの自宅をNOT A HOTELにすることも、別荘として利用することもできます。相互利用*をすれば、所有する拠点以外も宿泊できます。また自分が使わない時には、ゲストに貸し出せるホテルに早変わりします。

1棟購入: 毎年360日利用できます。1棟(室)全ての権利を1人のオーナーが保有。NOT A HOTELに生活の拠点を移し、出張や旅行に行く時だけホテルとして運用するライフスタイルにおすすめ。

シェア購入: 毎年30日〜利用できます。ご自身のライフスタイルにあわせた買い方が可能。まずは年に30日、NOT A HOTELのある生活を試したい方にもおすすめ。 (1棟を最大12名でシェアいただく形です。)
参照: NOT A HOTELの買い方
参照: NOT A HOTEL の使い方

*相互利用: オーナーは一つのNOT A HOTELを所有するとそこをメインの拠点としながら、国内・海外に増えていくハウスを相互的に利用することができます。
参照: 相互利用について

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Q. ゲストへのホテル貸出の仕組みは?

A. オーナーがNOT A HOTELに滞在しない日(=利用予約していない日)をNOT A HOTELが買い取り、それを一般ゲストのホテルとして貸し出すという仕組みです。ホテルの運営はすべて私たちが行うので煩わしい予約管理や、鍵の受け渡しや、部屋の清掃などは一切不要です。スタッフとテクノロジーが、代わりにゲストをもてなします。

ホテルとしての収益は、もちろんオーナーに還元されます。NOT A HOTELが空室日を買い取るかたちなので、宿泊ゲストの予約が入っても入らなくても、オーナーに収入が入る仕組みとなっています。(資料をご請求いただくと詳細をご確認いただけます)

■参考
オーナー: NOT A HOTELを所有している方。
ゲスト: ホテルとしてNOT A HOTELを利用する方(オーナーから借りている)。

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Q. NOT A HOTELの主な収益は?

A. 収益の柱は3つあります。一つ目がNOT A HOTELを販売する際の販売利益です。パース(図面)の段階で物件を販売し、完売してから建築するため利益が確定した状態で建設・販売をすることができます。

2つ目は物件に紐づく住宅の維持管理(清掃など)やソフトウェア利用料といった月額の管理費です。

3つ目が、オーナーから買い取った空室をゲストに貸し出す際の利益や、滞在時にご提供させていただくお食事やワイン、その他付帯サービスの収益です。

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Q. NOT A HOTELの「暮らしのDX」って?

A. NOT A HOTELは、暮らしにおけるデジタル化を一気通貫で行うビジネスモデルに取り組んでいます。

不動産のDX: パース(図面)のみでオンラインで住宅を販売するD2Cとしての要素。今後はFinTechによって、クラウドファンディングを活用したNOT A HOTELの開発や、購入のためのローン、ブロックチェーン技術を使った資産の保有や購入体験も研究開発を行う予定です。

住宅のDX: 購入したオーナーがアプリで自宅とホテルを自由に切替えることができる住宅のDXを実現します。そして相互利用が可能なNOT A HOTELだからこそ、世界中どこのハウスでも自宅に感じられる体験を、テクノロジーで実現します。

ホテルのDX: オーナー及びホテルゲストに、最高の体験を提供していきます。例えば、オンラインコンシェルジュ、スムーズな無人チェックイン、ルームサービスが常に受けられるようなハウス内のストア。それらを自動でオペレーション可能にする為の技術開発を進めています。

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参照: COMPANY DECK

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Q. ホテルコンドやリゾート会員権との違いは?

A.NOT A HOTELのお話をすると「ホテルコンドミニアムや、リゾート会員権みたいな感じですか?」とよく聞かれます。どれとも似ていて、どれとも違うなと感じています。日本や海外のリゾートの会員権を購入し別荘のよう利用できるリゾート会員権、好きな時に好きなホテルを利用できるホテルのサブスク、自分が滞在する以外に部屋を貸し出すことができるバケーションレンタルや、ホテルコンドミニアム。どれも素晴らしいサービスです。

その中でNOT A HOTELならではの特徴は①建築とテクノロジー、②資産・収益性です。

①一般的なホテルとの違いとして、共有部分はミニマムなつくりに。建築の外装や、各部屋の間取り・内装にこだわりを持っています。そしてソフトウェアと連携したデジタル化された居住体験をつくっています。

②会員権や利用権ではなく、他の不動産と同様に資産として保有できるという点が特徴です。また前述したように、アプリでワンタップすると自宅とホテルを切り替えられて、運営は全てNOT A HOTELに任せた上で収益を生み出すというところも大きな特徴です。

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Q. どんな方がNOT A HOTELのオーナー層なの?

A. 現在は上場企業の役員を中心とした富裕層の方がメインのオーナー層となっています。「あたらしい暮らし」や「建築やテクノロジー」へのアンテナが高く、多拠点生活やリモート勤務などをすでに生活に取り入れられていらっしゃる方々にNOT A HOTELの魅力を感じていただき、オーナーとなっていただいています。

オーナー様の中には、一棟を購入してメインの拠点にすることをお考えの方もいらっしゃれば、まずは一口(毎年30日間)を購入してセカンドハウスとしての利用を予定されている方もいらっしゃいます。NOT A HOTELならではの相互利用を楽しみにしてくださっている方も多いです。

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Q. どんなソフトウェアを開発しているの?

A.開発中のプロダクトに関してはCTO大久保さん(みんなから博士と呼ばれています)のnoteに詳しく書かれているので簡単に。今後もプロダクト開発に関わるメンバーのnoteやMeetyでもプロダクトについて発信予定です!乞うご期待。

オーナー・ゲスト専用アプリ: 利用予約、快適な滞在をサポートするコンシェルジュ、ホテル貸し出しへの切り替え、ハウスキーの管理など。世界中に増えていくNOT A HOTEL を同じUI/UXでコントロール可能な世界をつくります。

スマートホーム: NOT A HOTEL に入ると、いつもの温度や明るさに。部屋に入れば、好きな音楽が流れ出す。世界中どこで暮らしても、そんなお気に入りの状態で出迎えてくれます。家をデジタル化し、どこに行っても自宅のように利用可能な世界を目指していきます。

ホテル運営基幹システム: オペレーション0で感動体験を生み出すホテルDX。自宅・別荘として使わない時、ワンタップでホテル貸し出しに切り替え。そしてそれを利用するホテルゲストにも最高の体験を提供します。(無人チェックイン、オンラインコンシェルジュ、デイリータスク管理自動化など)

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Q. ゲストとしてはいつから宿泊できるの?

A.2021年9月末に宮崎県青島の「NOT A HOTEL AOSHIMA」と栃木県那須の「NOT A HOTEL NASU」を販売開始しました。青島は2022年7月、那須は2022年10月に竣工予定で、オーナーの皆さまが実際に暮らし始めます。

ホテルとしての運営は少し先ですが、2023年以降に開始予定です。メンバーも最初のNOT A HOTELの完成を、心待ちにしています!

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Q. 今後のスケジュールは?

A. NEXT NOT A HOTELとして既に福岡と北軽井沢を発表しています。リゾート地だけでなく、都市部にも増やしていき、ライフスタイルに合わせたNOT A HOTELが選べる状態を実現します。

まずは数年かけて国内に拠点を増やし、海外でも企画を進めていく計画となっています。代表の濱渦さんは、創業時から世界にNOT A HOTELをつくることを決めていたそうで、最終的には「宇宙に創ること」も目標にしているそうです🚀

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Q. 上場は目指しているの?

A.エイプリルフールには濱渦さんが、こんなツイートもしておりました!

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Q. どうしてNOT A HOTELは生まれたの?

A.NOT A HOTELは株式会社アラタナを創業し、ZOZOグループへのM&A、ZOZOテクノロジーズ取締役を兼任した濱渦さんが2度目に起業で創業した会社です。私がここで何かを書くよりも濱渦さんのnoteを読んでいただく方が絶対に伝わるので、ぜひこちらをお読みください。

Q. 参考になる記事はありますか?

これまでにメディアにご取材いただいた記事を一部ご紹介します!(情報は掲載日時点のもので、その後変更になっている場合もございます。)

次は組織・カルチャー編を書きます!

「スタートアップでフルリモートってどう?」「どんな働き方やコミュニケーション?」「どんな雰囲気なの?」「最大年間200万円の旅行補助って?」などなど。近いうちに次のnote書けるようにしますので、ぜひスキ・フォローお願いします✨

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