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舞台「大正浪漫探偵譚-エデンの歌姫-」記事掲載予定のもの発表 #0

舞台「大正浪漫探偵譚-エデンの歌姫-」ご来場・ご観劇誠にありがとうございました!
作・演出の鈴木茉美です。

怪我人病人も出ず、無事に幕を下ろせたことにまずとても安心しております。たくさんのご声援本当にありがとうございました!


さて、今回ろまたん本番中、ふと初めてnoteを使ってみようと思いました。

少しでもろまたんの世界を楽しみ続けていただければうれしいなと思ったからです。
それで、何を書いたら楽しんでいただけるかなと考えました。

noteの使い方もおぼつかないですが、私自身も楽しみながらやっていけたらと思います。

今回は、何を記載する予定なのかを事前にお知らせできたらと。
もしかしたらあれも書きたいこれも書きたいと新しく思いつき内容が増えるかもしれません。
なので今の段階で記載予定のことを挙げられたらと思います。


過去作とのリンク

今回ろまたんでは初めての、いくつかの過去作を使うということをやっています。
「探偵東堂解の事件録」「大正浪漫探偵譚-君影草の設計書-」ですね。
そのリンクについて、北早翔太という役について、少年探偵団誕生について、またこれからの展開について書けたらと思っております。

エデンの歌姫

西宮愛里という人物に絞ってお話ができたらと思っています。
劇中歌「風の通る街」の歌詞の記載や意味、夜の女王のアリアについて、残した暗号、沼井への台詞に込めた私個人の思いや、エデンの皆で集まっている時歌っていた英語の歌についてなど、東堂を翻弄した「あの女」のことを掘り下げられたらと思っております。

秘密結社エデン

謎の秘密結社エデン。彼らを作るにあたって読んだり見たりした参考文献や映画、エデンの思想、敬礼の意味、今回出てきたエデンの人たち6人を一人一人エデンの立ち位置を含め設定を深掘りできたらと思います。

エデンの歌姫の大正時代背景

今作ではこの時代だからこそ出てくる言葉がいくつかあります。西南戦争や神仏分離令、新しい女。また、何故横濱が舞台なのかということ、孤児の多さ、しょうたに渡した食べ物と飲み物はなんだったのか、など、時代背景とともに説明できたらと思っております。

脚本・演出の仕掛け

オープニングの作り方や映像の仕掛け、二重構造の話やオペラを取り入れた理由、通りゃんせについて、木崎が渡したお菓子の意味、劇場との一体感、今作でやりたかったことなど、作品を作る上で大切にしたことや意味をお話しできたらと思っております。

東堂解

東堂を演じるということの大変さ、小道具だったり台詞だったり、歩き方や体の使い方、色々本当に常に気を配らなくてはいけないことが多い役です。今回だけではなく、東堂解を演じる上で求めるものを深掘りできたらと思っております。また、今作で東堂が出会った人々についても書いていけたらと思っています。

稽古稿公開

稽古稿、つまり、稽古を始める前、役者さんたちに最初に配られた脚本を公開しようと思っております。何やら有料記事も作れるようで。脚本を買ってくださった方もいらっしゃるかと思いますので、有料にはなるかと思いますが、ご興味ありましたらどれだけ変化があるのかぜひ比べてみてください。なかなかあります。


いかがでしょう。

もしまた思いついたら増やすかもしれません。
ろまたんの世界に少しでも興味を持ってくださった方々に、引き続き楽しんでもらえたらとても嬉しいです。

ぜひお楽しみに。


✼ 舞台『大正浪漫探偵譚』展示会 ✼
■日程■
展示日程:2023年8月26日(土)〜31日(木)
展示時間:10:00~19:20
入場時間:(1部)10:00~13:00
     (2部)13:20~16:20
     (3部)16:20~19:20
 ※31日のみ展示時間が10:00~16:00になっております。
■会場■
大泉学園ゆめりあホール7階 ギャラリー

舞台「大正浪漫探偵譚-エデンの歌姫-」 の稽古場写真やゲネプロ写真を掲示予定
※その他詳細は後日発表


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