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新参者は熱かった

新参者

日向坂46四期生の新参者に参戦してきました。11月18日の夜公演。
噂のX列という自分史上最近の席でした。(XE=2列目でした)
ひらがな曲6曲を含む全19曲。ただただ熱かった。
自分は古参ファンとまでは言えないけど、ひらがな時代から応援していたので、懐かしさと今までの色々な想いが溢れてしまって、まじめに涙が出てしまいました。
特に『それでも歩いてる』からの『イマニミテイロ』のリレーは、今の日向坂の境遇とラップしてしまって、恥ずかしながら号泣状態でした。

ペンライト色合わせよう問題

日向坂のペンライトと言えば、JOYFUL LOVEの虹色が有名ですよね。自分も何回見ても体験しても綺麗で感動してしまいます。
演者側からの要望じゃなく、ファンからメンバーへのプレゼントという感じであるのもいいですよね。毎回、提案して下さる方に感謝です。

今回、四期メンバーのブログで『ブルーベリー&ラズベリーは白で』という要望がありました。MV衣装が白だからなんですかね。
結果から言うと、バラバラでしたね。もちろん強制力があることではないので仕方がないことだとは思います。万人がXなどのSNSをやっているわけではなくその情報を知っているとは限らないと思いますし、推しのサイリウムカラーで応援したい人もいるでしょうし。批判することは出来ない事象です。
ただ、彼女たちが全力を注いでいる公演で、もし真っ白に染まった会場を見てパワーを与えることが出来たなら、なおいっそう素晴らしいライブになるのではないかと思えます。
残り2公演で実現出来たら彼女たちも喜んでくれるのではないでしょうか。

課題

彼女たちはホントに全力でやってくれています。足にテーピングを巻いて満身創痍でも、笑顔を絶やさずハッピーオーラを届けてくれようと頑張っています。その姿を見るだけで俺も私も頑張ろうと思う人も多いのではないでしょうか。

ただ、自分が言っていいことなのかとは思いますが課題もあると思います。
歌唱力がまだまだ足りない、とは思いました。
激しいダンスの中、十数曲を披露するという体力、持久力が必要な中、あれもこれもと要求するのはちょっと過酷かなとも思いますが、【ライブ最強】を目指すのであれば根本がしっかりしていないと説得力がなくなってしまいます。まだその世界に入って1年とちょっとなので難しい部分はあるとおもいますが、無理な話しではないと思います。
彼女たちならば出来ると思います。

ピックアップ

ライブで個人的に印象に残ったのは『全員』なのですが、その中でも特に残ったのは、
・石塚瑶季ちゃん
・山下葉留花ちゃん
たまちゃんがセンターを務めた『ソンナコトナイヨ』は圧巻でした。小柄だけど、体全体で表現し、まさにパワフルたまきでした。
はるはるはどの曲というより、佇まいがすごく綺麗で可愛くて。多分、ひな誕祭前に痛めた膝の影響もあったのではないかと思いますがぐるぐるテーピングで頑張っている姿にキュンとしてしまいました。

ラストチャンス

かほりんのスピーチが激熱でした。
この新参者が日向坂四期生にとってラストチャンスなのではないかと思い、全員全身全霊全力で取り組んできた。おひさまを手放したくないという叫びに、・・・号泣状態でした。
高校2年生の子に泣かされるなんて...。
上手いか下手かじゃなく魂のこもったパフォーマンスに心揺さぶられたのは間違いのない事実。
おひさまは誰も離れていかないよ。

坂道

新参者は櫻三期さん、乃木5期さん、そして日向四期の競演なわけですが、どれが凄くて、どれがいまいちなんて比較論は起きないで欲しいです。
自分は日向しか見ていないですが、多分、
櫻さんはバキバキのダンスでかっこよく、乃木さんは美しく麗しく絶対的な感じなんだろうな。
紗理菜ちゃんが少し前に『人生の中で一番の時間の無駄は誰かと比べること』言っていた通り、それぞれの坂でいいのだと思います。

乃木坂の山下美月さんが日向の新参者を見に来てくれていたみたい。
インスタのストーリーで
『坂道の未来は明るいなって思えました』と綴ってくれてました。

三坂道の未来が明るいことを願っております。
いつだって未来は味方です。




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