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ただ感じるだけ。楽しいという刺激を求めている私に気づく。

ご飯を食べた後
お茶を飲みながら
いろんな話をしていると

娘が

「いやー、あの空港から出たとき
わっっ空気うまってなる感じいいよね。」と言いました。

そうそう
年末実家のある熊本に帰って
飛行機を降り、荷物を取って
到着ゲートをこえ
空港の外に出たとき

その冷っとした空気に触れて
いつも通りに息を吸ったとき
入ってくる空気の美味しさに

わあ!と毎回、目が覚めるような
わたしが喜んでるのを感じます。

まあ、そのままずっといると
それに慣れてしまい
すっかりそれを感じるのを忘れてしまうのだけど

ふと思い出しては
「わあ、やっぱり空気美味しいわあ」と
喜んだりしています。


これって
私たちが愛を感じるときと同じだと思うんです。


楽しいことがあると
「わあ、愛がある」と喜ぶけれど
だんだん感じるのを忘れ

また、楽しいことがあったとき
思い出して
「わあ、愛がある」と喜ぶ

だから
私たちは美味しい空気を吸うために
美しい自然がある場所へ行かなきゃと思うように

愛を感じるために
何か良いことをしなくちゃ
何か楽しいことをしなくちゃ
何か素晴らしいものを手に入れなくちゃと
思って行動してしまいます。

いつの間にか
愛を感じるという目的を忘れ

楽しいという刺激を
求めるようになってしまいます。


楽しいことが愛をくれてるのではなくて
ただ
その方が辛いことより愛を感じやすいだけで

楽しいことがあったから
愛を感じたのではなくて
愛を感じる感度があったから
感じている

外側の楽しいことが
感じさせてくれてるのではなくて

全部わたしの内側で起きていることなんです。

愛は空気のようなものって言ったりしますが
常にここにもそこにもあって

全てを満たして
それがないと一瞬たりとも生きることは
出来ないのだけれど

当たり前すぎて忘れてしまう。
感じるのをやめてしまうだけのこと。


目を閉じて
ゆっくりと呼吸をして
愛を感じてみようとしてみてください。

じゅわ。。。っと感じるものがありませんか?

ほっと安心できるような
ほわっと温かくなるような
ほんのり嬉しい感覚

それが愛です。

いつだってここにあるから
すぐに感じることが出来るんです。

愛だって
感じることだって
ここにあるんです。

だから
「愛を感じてみよう」って
過ごしてみてください。

忘れてたのに気づいたら
また「愛をかんじてみよう」と
やってみてください。


外側に愛があるかな?って
探しちゃだめですよ

あるのは内側です。
感じてるのは内側だから

とにかく
内側で感じ続けてみてください

愛を感じてる~っていう震えが
外側に映し出されていきます。

でも、しつこいですけど
外側は関係ありません。
外側を変えるためにやらないでくださいね。

良いこと、楽しいことという
刺激を求めるのをやめてください。


大切なのは
内側で感じていること
ただそれだけです。

Love&Joy


感じる感度を高めるには
感じる器を大きくするには
練習とこの世の仕組みの理解が必要です。
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