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パラレルシフト~過去は簡単に書き換わる~

パラレルシフトってほんとにあるんだ。って
経験したお話。


このまえ、数年ぶりにあるお友達に会いました。

久しぶりに会ったので
この数年の近況報告やなんかで
話は盛り上がり
ランチをしたお店をでて
2軒目のカフェでお茶している時のこと

彼女がこの夏ハワイに行った時の写真を見せてくれたんです。

「えー、いいなあ」とかいいながら
見てみると
そこに彼女のお母さんらしい人がうつっていて
「この人がお母さん?お元気になったのね。よかったね」と
いったら
「え?うちのお母さんずっと元気よ?」というのです。

確かに、ほか写真もめちゃくちゃ楽しそうで元気そう。。。。

でも実は
最後に会ったとき彼女は
お母さんが高齢で弱ってきた
記憶も曖昧で話がちゃんと出来なくなってきた。。と
泣いていたのです。

なので「お母さん大丈夫なのかな?
彼女はどうしてるんだろう?」と
ふと思い出すことがあり
その度に「最善のことがおきますように」と
いつも祈っていたので
勘違いであるはずはない。はず。。。

なんですが

「え?お母さん、ちょっと身体弱ってきて心配って
話してなかったっけ?」と聞いても
「え?誰かと勘違いじゃない?
うちのお母さん、
私より体力あるんじゃないかって思うくらい元気よ~」と
笑ってるんです。

え????

本当にビックリでした。
そんなにかわる???

体調よくなったどころか
体調悪くなってさえいない
そんな過去。
そして、元気はつらつな、いま。

数年前に会った過去とは繋がっていない。。

これがパラレルシフトってやつなんだ!

こんなに思いっきり変わっちゃうんだ!

おもしろい!

そんな体験をしたら
過去にこだわっているって
本当に無意味だな
って思いました。

過去の積み重ねがあって
今があるわけじゃない

過去から未来に向かって
続いているフィルムのように思って
今と過去は
整合性があると信じているけれど
そんなのは全くない

全部ばらばら
飛び石をぴょんぴょん飛んでわたっていくように
右に左に自由に行き来している

そんなイメージが浮かびました。

過去に縛られてないわたしって
自由ですよね。
それが本当のわたし

過去のある場面を何度も何度も思い出し
悲しみや怒りや喜びなど
臨場感たっぷりに味わって
過去に縛られているような錯覚をしていただけ。

思い出し
感情を感じて
まるで今起こっているように
「私」が頭の中で考えてるのであって
過去は今ここにはない、幻想。

いつだって
わたしは自由だったんです。

過去の出来事に関係なく
自由に選ぶことができるんです。
そして
今選んだもので過去も変わってしまう。

よーーーく観察していると
こういうパラレルシフトって
よく起きてます。

よーーく観察してみてください。
分からないなら
「分かるような体験をさせてください」とか
祈ってみるのもいいと思います。

きっとすぐに体験しますよ。

そして
あ、ほんと「いまここ」しかないんだ。
いまここで選んだパラレルに
簡単に移動できるんだ!って
奇跡のような体験がちりばめられているのに
気づいたとき

サレンダーするしかないなあって
過去だけじゃなくて
未来からも解放されていきます。











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