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2023/1/19「1日1冊読めるかな」4C読書チャレンジ988日❣️


                                                                                                                                                                                                                                                                                                           
「東大読書」〜「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく
西岡壱成 東洋経済新報社 2018年6月14日

❷[3POINT]
①要約読みで「一言でシンプルに表現できる」ようになる
☆「要約」「推測」は訓練すれば誰にでもできる!
何が言いたいのかというと、「要約力」や「推測力」は、身につけようと思えば身につくものだということです。はじめから素質があるとか、才能があるとか、そういうことではないんです。
だから今からご紹介するのは、「訓練」なのです。僕がそうだったように、この訓練を積めば、皆さんもこの力を身につけることができるはずです。
そして要約・推測に関しては、コツさえつかんでしまえば誰でもできるようになります。
「要約読み」を実践して、苦労して1冊の内容をまとめる経験をしておけば、情報を取捨選択することができるようになります。そうやって「要約力」を鍛えれば、自分の意見もまとめることができるようになるのです。

②「アウトプット要約」で1冊の内容をまとめよう!
☆「アウトプット要約」は「帯コメント」⁉︎
大抵の場合、この「帯コメント」は一言ないしは1行でその本のことを言い表す言葉を載せます。その本の内容を要約しつつ、その本をより多くの人に買ってもらえるような文言を考えて載せるわけです。
この「アウトプット要約」は、その「帯コメント」を考えてみようというものです。
そんなことをして何の意味があるんだ? と思う人もいるかもしれませんが、しかしピタッとハマる「帯コメント」をアウトプットするのは、きちんとその本のことを理解していないとできないんです。
中学生でもわかるようにぎゅっとまとめてエッセンスだけを抜き出す、それが「アウトプット要約」=「帯コメント作り」。これができれば皆さんは、ずっと本の内容を忘れることなく、本の知識を使いこなすことができるようになるはずです。

③「自分なりの結論」を出そう!
☆「著者と議論する」とは?
本の感想を表明するというのは、「自分の感情を明らかにする」ということに他なりません。著者の考えに同意できたのか? 著者の話の中で何が面白かったのか? そういったことを表明するのが「感想」です。
そして、「感想」を考えるためには、「自分が著者の考えに同意できたかどうか」という「結論」を出さなければなりません。
著者の意見を正しいと感じたのか、それとも間違っていると感じたのか? その結論は、実はみなさんの中では出ているはずなんです。それをはっきり言葉にしてはいないだけで、「感想」を考えるとき、言うとき、みなさんの中では議論は終わっているのです。
1つの本を読んで「たしかにそうだと思った」と星5のレビューをつけたとするならば、「著者の『この論点について賛成だ』という立場に同意する」ということに他なりません。
全くそういうことを考えていまくても、議論している意識がなかったとしても、実は知らず知らずのうちに議論して結論を出しているのです。

❸[1ACTION]
[衝撃を受けたこと]
「自分なりの結論」を出そう!
[実行すること=自分との約束]
「要約」そして「帯コメント」にチャレンジする
[思いついたこと]
実は、これまでのアウトプットは、次の目標への準備だったのです。
[そして…]
では、「目標」とは何か?
1つは、「作家」として著書を書いていくこと。これが本命です。しかし、もう一つ、目標があるのです。それは、「書評」を書くことです。私は今も、朝日新聞を購読していますが、それは土曜日の書評欄をチェックするためです。「どんな本が紹介されているのか」も大切ですが、「どんな書評を書いているか」を学ぶためです。「1000日達成以降」を見据えて、準備は怠りませんよ。

❹[1episode]
☆ベストセラーは「毒」か「薬」のどちらかだ
「ベストセラー」にはもう1つ、読むべき意味があります。それは、ベストセラーは必ず「議論を呼ぶ」ということです。
とある出版関連会社の社長に聞いた話ですが、「ベストセラー」は肯定的な評価ばかりでなく、批判的な評価を下されることも多いそうです。
「毒にも薬にもならない」という言い方があります。
それで言うのであれば、ベストセラーというのは「毒か薬か」ではあるわけです。決して「ただの水」ではない。読んだ人の心に、肯定的な感情であれ否定的な感情であれ、危機感であれ嫌悪感であれ、何らかの感情を残す。「へえ、そうなんだ!」と万人が思うものではなく「そんなことはない! これは間違っている!」と一定の人数が思うものであることのほうが多い。ベストセラーとは、往々にして「議論を呼ぶ」本なわけです。
そしてベストセラーならば、どんな「議論」を喚起しているかを調べることもできます。


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