お久しぶりでございます。
近ごろ足が遠のいておりましたが、今回”は間に合いました。
らべあろ企画『駅にまつわる思い出の一句』に参加します！
久しぶりなのでドキドキ(*'ω'*)
ラベンダーさん、alohaさん、
どうぞよろしくお願いします❣️

まずお伝えしなくてはいけません。思い出と言ってよいのかどうか‥
つい昨日のことを詠みます。
フレッシュすぎてごめんなさい(っ*´ω｀*c)ｴﾍﾍ

昨日の東京は肌寒い曇り空でしたが、思いきって昼からお出かけしました。
外に出てみれば早咲きの桜までお目にかかれて、春の気分🌸
花粉症と無縁の私、感謝せな、なあ～(関西人に憧れ時折使いたがります。）
お出かけ先は代官山。
ご存じでしょうか？全国区の駅名か、微妙で判断がつきませぬ。
Internationalな企画と知りつつ、マイナーな所をせめてしまう私をお許しください。

春めくや代官山の初個展

（はるめくやだいかんやまのはつこてん）

私の話ではありません。
ママ友が銅板画の初の個展を開くと聞きつけ、なんだかとっても嬉しくて、がんばって代官山へ。

代官山は東急東横線で渋谷から１駅、各駅停車しか停まらない小さな駅ながら、芸能人やモデルさんの行きつけの店が並ぶ、東京きってのオシャレな街✨というのが私のイメージ。

私の生活圏内とはいえ一人で乗り込むにはちょっと勇気がいります。
アクセサリーをつけ、スカートを履き（いつ以来だろう？）、それなりの気合いをいれて人生５回目ぐらいの代官山へ。
代官山駅に降り立ち、改札口がたくさんあって立ち止まる・・・あかん！
改札出る前からGoogleマップに案内してもらい、迷わず無事にギャラリーに到着。

今回見てきた作品たちは、版画といっても強いはっきりした線ではなく、柔らかく繊細な線で描かれた優しいモノトーン（白黒より温かみのある茶がかった感じ。）の世界。おとぎ話の挿絵のようなノスタルジーを感じました。春らしい色のついた版画も何点かありました。

せっかくなので、代官山を散策。
古い小さな建物の間口一間くらいのショップと、真新しいマンションや複合施設が入り組んで、面白いけれど迷子になりそう。
古着屋さん、ベルギー発のショコラティエ(一粒400円越えでした。）に寄ってみたり、カフェでコーヒーを飲んだり、すっかり地元民になりきって（言い過ぎ？）探検を終了しました。
場違いな感じがするエリアに行くと、初老のおひとりさまツアーは内心ドキドキします。でも好奇心が満たされて「よくやった、自分！」と思う部分もあって、きっとまた、よく知らない街へふらふらと出かけていくんだろうと思います。