みなさん今日も1日おつかれさまです！上の写真は、メルボルン南東に位置するBayside、Hamptonという街でぶらり立ち寄ったお洋服家さんにて。
可愛いけど値段が可愛くなかった！汗汗

私はお洋服が大好きです。東京の、あのめまぐるしく変わるマネキンのスタイリング、毎月のように見かける新作、トレンドの移り変わり、ここオーストラリアにはありません。
ただ、ここには流行に左右されず自由に生きる良さがあります。
とはいえ私は故郷TOKYOの代表選手だと勝手に思っていますので（え）、自分の人生に東京×メルボルンの感性をうまいこと取り入れていきたいなと思っています。（なんの話）

さて、今日は「Melbourneどんなとこ？」について改めて考えてみたいと思います。

ワーホリ、留学生同士で毎度出てくる会話。

「どうしてメルボルンにしたの？」

私もよく聞かれますし、初対面の方によく聞いている。笑

私はこれまで、メルボルン以外に（皆さんがワーホリで滞在先の候補とするような場所でいうと）シドニー、ブリスベン、ゴールドコースト、バイロンベイ、アデレードを訪れたことがあります。長期滞在をしたわけではないのですが、「住んだらこんな感じかな」と想像できるくらいにはその街を見てきたのでその点も盛り込みながら、、それでもメルボルンが好きやねん、というメルボルンごり推しの記事となってしまいますことをお許しください。

ではさっそく・・・

〜ここが好きだよメルボルン〜

❤️The Diversity

少し前までオーストラリアといえばシドニー！の時代だったと思いますが、今ではそのシドニーの人口をメルボルンが超えてます。それほどたくさんの人が移り住み、とても勢いのある場所です。公用語は英語だけど、いろんな国の言葉を耳にします。第２言語で英語を学ぶ人たちに寛容と思いますし、逆にネイティブから容赦ないスピードで話しかけられて、「ちょ、、日本から来ました　汗汗」ってなっても「おー！そりゃクールだぜ！それでさ〜（止まらぬ速さで話は続く）」なんてこともしばしば。それはある意味、どこの国出身の人がここにいてもそれが当たり前の社会、であることの象徴。どんな場所にいても人種差別はゼロではないと思いますが、国籍や性別で人を判断してはならぬ！という強いマインドがこの国にはありますし、都会になればなるほど声を上げる人も多い。いろんな人種がまざりあう美しさを自分の目で見て感じることができるのは、ここメルボルンの素晴らしいところだと思います。

❤️いたるところに素敵なカフェ

これは私がメルボルン行きを決めた理由の１つです。（簡単か）
昔、「メルボルンってどんなとこ？」とググった時、コーヒーがおいしい、カフェ文化が盛ん・・・と出てきました。メルボルンでは、個人経営のカフェがたっくさんありまして、日本女子がこぞって愛する大御所スターバックス先輩も、メルボルンから一度は撤退してしまったとか。
今はシティに３〜４軒あったかなというくらいです。
そして日本のスターバックスとはメニューもサービスも違います＾＾

このカフェ文化、メルボルンに住んでから私の中では当たり前になってきていますが、ブリスベンやアデレードに遊びに行った時「おやおや・・・？おいしいコーヒーはどこで飲めるかにゃ？？」となったことを覚えています。
もちろんカフェはどこにでもあります。でも言ってしまうと、”あんまり気合が入っていない” 笑
それに、午後2時半頃には店を片付け始めてる・・・汗

コーヒー大好きな方は、都市選びに迷ったらとりあえずメルボルン来ておけば間違いなしと鼻息荒めでオススメします。

以下、メルボルンのカフェシーンをチラ見せ〜〜

いかがでしょうか、カフェ巡り好きな方にはもってこいのメルボルン＾＾

＊最近シドニーもイケイケなカフェが次々に増えてきているとか。
今度遊びに行くのでぜひその点も観察してきたいと思います！（敬礼）

❤️文化的、アート、イベントフル

Street art？Wall art？と言うのでしょうか、壁に描かれた絵を至る所で見かけます。
ちゃんと業者の方が依頼されて描いている、なんていう風景もよく見かけます。
なんだったら、Wall artの発展によりもはや観光地化しているストリートもあったりします。定期的に絵がコロコロ変わり、街を歩けばいつも発見がある！

また、週末にシティに行けば何かしらイベントが行われているのがメルボルン。
フェデレーションスクエアという公共広場があるのですが、そこではスポーツ観戦、音楽鑑賞、なにかしらのフェスティバル・・・とフリーで楽しめるものがたくさんあります。

フリーといえば、美術館や博物館なんかも基本は無料、特別展示だけ有料といったように、ふら〜っと1人で楽しめるものが盛りだくさん。

文化的側面も充実しているのがメルボルン。

❤️残るヨーロッパ風味

イギリス植民地時代の影響もあってか、随所に教会やヨーロッパ調の建物が残っています。また、移民国家であるゆえにイタリア系、ギリシャ系のレストランが立ち並ぶエリアもあり、どこかヨーロッパ漂う街並みがおもしろいです。（本場のヨーロッパとはまた違うのだろうけど）

❤️都会と自然の融合：ガーデンシティ

もしかしたらこれこそが私がメルボルンをこよなく愛する１番の理由かもしれないのですが、都会でありながら緑いっぱいなのがメルボルン。
ガーデンシティと呼ばれています。シティからちょっと歩けば芝生、公園、日陰、椰子の木・・・いつもフレッシュな空気を吸える状態にいれるのは大変ありがたいことです。
人口は増えてきているものの、シティにいても人と人がぶつかり合うようなことはあまりなく、トラムや電車から見える景色に癒される日々を送っています。

❤️車がなくても生きてはいける

メルボルンといったらトラムでの移動！ここオーストラリア 、日本のように時間通りに電車が来る・・・なんてことはありませんし、3分ごととかにやってくる東京の山手線とはもう次元が違うと言うか、、笑
トラムという、いらゆる路面電車が街中を走っていて、シティの中であれば無料ゾーンもあります。私が住んでいるエリアからシティまで、トラムに乗って３０分ほど。道が混んでると４０分、４５分なんてこともありますが、そんなに大したストレスにはなりません。
こちらに来た当初は「ちょ・・・遅刻しちゃう！」ってテンパってましたが、今はもう職場なんかでも「あ、トラム遅れてました〜」「はいはいOkay」という感じで、この土地ならではの許される言い訳でもありますw

昨今は、シドニーの街中もトラムが走っているそうで、かなり便利になってきているとか。

一方ブリスベンでは、バスが主流。
それこそ本数もそんなにないので、私がブリスベンに遊びに行った時は想像以上に「車社会」を感じました。
車さえあれば、週末はゴールドコースト、サンシャインコースト、ヌーサなど、ビーチが綺麗なエリアにすぐアクセスできるのでアウトドアな方にはブリスベンが良さそう＾＾

アデレードでも、トラムが走っていて、シティもコンパクトなので歩いて回ることもできますが、シティだけだと見るものが少ない・・気がしました。ブリスベンと同じように、車さえあれば、ビーチに行ったりワイナリーに行ったり（アデレードはワイナリーで有名）できたかなと思います。

アデレード、ブリスベン、シドニーは、旅行日記として別途記事書こうと思ってますので少々お待ちくださいませ　\( ˆoˆ )/

語れば永遠にネタが上がりそうですが、今日はここまで。
メルボルンを一言では表せないけど、あえて言うなら”なんか良い”が詰まってるなーと感じています。もちろん、どの都市も住めば都ですし、感じ方も様々と思いますが私たちの何気ない生活や人生に密着したシアワセをたくさん魅せてくれるのがメルボルンの良さだなと思う今日この頃です。
常夏、浜辺、サーフボードを片手にもったブロンドマッチョのお兄さんはメルボルンにはいません。（欲）
みなさん、それを望むならばゴールドコーストかバイロンベイですよ〜　＾＾

以上、私の独断と偏見で語りましたこと、お許しくださいませ＾＾

これから留学、ワーホリを検討する方、旅行される方へ少しでも参考になれば幸いです。
もちろんメルボルン以外の都市もそれぞれに特色があり、どこも本当に美しいですよ〜。

パースに行ったことがないので、いつか行けるといいな〜。

ではまた！

Speak soon Xx