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定期検診記録【臨月突入】

いよいよ臨月に突入したので、自身の備忘録としても簡単に記録していこう。

今朝、定期検診に出かけようと玄関の扉を開けた瞬間、スマホから緊急地震速報が鳴った。あのけたたましい音にびっくりした私は、緊急地震速報よりも大きい声で「わーっ!」と叫んでしまい、情けない声が静まった廊下に響き渡った。幸いにも大きな揺れはなかったとのことだが、自然現象はいつ起こるかわからないので、備えるに越したことはない。

自分なりに一生懸命とことこ歩いて病院へ。助産師さんとの約束通り、今週からなるべく歩くことを心がけている私だ。雨が降っていないことに感謝して右足、左足、とあたりまえ体操を思い出しながら前へと進む。

時間に余裕を持って到着し、受付も済ませたのだが、予定の時刻をだいぶ過ぎても呼ばれる気配がない。通院しだして9ヶ月も経つと、焦ることもなくどしっと構えていられるようになった。読みかけの小説を鞄から取り出し、気長に待つ。

コロナの影響を受けて、一時再開されていた面会も禁止になりました、というお詫びとお知らせが壁に貼られている。もちろん立ち会い出産も禁止なので、夫が我が子に直接会えるのは産後1週間経ってからということだ。結局、エコー検診にも立ち会うことができなかったので、前回のエコー検査の様子を動画に収めておいて本当に良かった。

「経過は順調です。」という先生からのお墨付きをいただき、4週間ぶりのエコー検査へ。白黒の画面ながら肉付きが良くなった我が子。小さな丸の頃からずっと観てきたが、誰に似たのかいつ観ても眠っている。お尻のあたりを調べようと先生が機械を当てていると、いっちょ前に恥じらいを感じたのかぐにょ〜んと動いたのには思わず笑ってしまった。

1ヶ月検診に来ていた赤ちゃんを何組か見かけ、その小ささと可愛さに大層癒やされつつ、1ヶ月であの大きさなのか〜としみじみ。

ちなみに、私が通っている病院では診察前に毎回氏名と生年月日を言う決まりなのだが、「あ!昨日、誕生日だったんですね。おめでとうございます。」と先生に言わせる形になってしまい、少しばかり申し訳なかった。笑


「note」を書くための糖分に変わります。