見出し画像

キトラ古墳の壁画公開を訪ねに

ちょうど2022年1月22日〜2月20日まで第22回の壁画公開をやっているので前回開催時に行ったことを書いていきます。

当日空きがあれば現地の受付で申し込めるけど、ネット予約したほうが確実。
1/22からの予約はこちらから→「第22回キトラ古墳の壁画公開」

アラサーとなってもずっと続けていたのは現地に行って実際に見ること。
実物を見ずに何かを語るのはあまり好きじゃないし、多少無理しても行っていた。

twitterで知り合ってかれこれ10年の方に紹介してもらった「第21回キトラ古墳の壁画公開」
※2021年10〜11月開催分

キトラ古墳の由来

昔は亀虎古墳と書いたらしい。

現地までの交通手段

近鉄で移動

今回の旅の相棒。
残念ながら1日フリー切符は2021年12月で終了。
3日間全線乗れる切符やバスとセットのフリー切符もある。

京都駅から近鉄特急で吉野線へ乗り換えの橿原神宮前駅まで約1時間の移動。

自称旅のカリスマとしては急行のロングシートに乗るよりリクライニングができて快適な特急に乗りたいところ。
920円なら課金する価値はあると思う。

近鉄特急もネット予約だとチケットレスで便利→インターネット予約・発売サービス
なお近鉄アプリ経由でネット予約すると通知も来る

22000系ACE
缶バッチキャンペーンをやっていた
リニューアルされた車両はコンセント付き。
新車のときからコンセント付きだった22600系は2席で1口なのでこっちのほうが相席になっても気兼ねなく使える

橿原神宮前駅へ

吉野線とは軌間が違うので直通運転できない

飛鳥駅からバスか壺阪山駅から徒歩で向かうか2通りの行き方があるが、バスの本数が少ないので壺阪山駅から歩くことに

壺阪山駅からキトラ古墳まで徒歩移動

壺阪山駅は西国三十三ヶ所の巡礼で降りたことのある駅だった。

駅前を抜けて田んぼに囲まれた道で看板を頼りにキトラ古墳へ20分弱かけて歩いた。

この看板がないと迷うところだった
古墳要素ゼロすぎて
キトラ要素がようやく
色々あって離党しても地盤が強いので当選した議員さんの
選挙区らしい
景色が変わってきた中央の山がキトラ古墳
新しくて大きな建物が目的地

キトラ古墳壁画体験館四神の館

建物

地下が展示室で地上のところに本物の壁画が保存されてる

本物の壁画は写真撮影禁止だし15分という限られた時間で目に焼き付けるように頑張った

展示室へ

展示室、特別公開含めて無料という凄さ
まずは石室を再現した様子を見てサイズ感がわかる

キトラ古墳の特徴

キトラ古墳は古墳は大きければいいというブームが終わり、コンパクトかつ当時の大陸で流行ってる最新の文化を織り込んでいるとは知らなかった。

石室の天井には天文図があり、展示室の天井にも再現されていた。

星空好きとしてはとてもテンションが上がった展示室だった。

いよいよ本物の壁画を見に…

観れたのは白虎と天文図
細かいところまで目を凝らしてじーっと観てた。
画像で見ると平面だけど、凹凸がちゃんとある。立体感もあってほんと観に行ってよかった。

本物の壁画を見たあとはキトラ古墳の場所へちょっとした山登り

徒歩圏内に同じように壁画がある古墳として有名な高松塚古墳へ

帰りは飛鳥駅から

高松塚古墳からだと飛鳥駅に近いのでそっちへ。

どこかで見たことがある駅舎だと思ったら「鹿男あをによし」だ!
ストーリー全然覚えていないけど近鉄がいっぱい出ていた記憶。

ミナミへ移動してよく行くのバーで1日を終えたのでした。

次はどこへ行こうかなぁ…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?