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台北で電車を間違えてパニクる


翌日その話を友達にしたら「私もLINEでキップの写真を見た時、なんかおかしいとオモッタ」と。

新幹線のきっぷ

台湾には高鐵と言われる新幹線と台鐵と言われる在来線が走っています。

日本の新○○駅と同じように、台湾においても駅名は同じだが新幹線駅と在来線駅がそれぞれ微妙に離れており、南港駅と台北駅以外の新幹線駅では徒歩で行くには距離があるため在来線とかMRT、シャトルバスで駅間を移動する必要があります。

本来は在来線の台鐵桃園駅から502番のバスに乗り目的地まで向かう簡単なルートのはずでしたが、はなからバス乗り場は新幹線駅の桃園駅と思い込んでいたために、別の意味での旅の思い出作りをすることになってしまいました。

台北郊外の車窓から

「走りだ〜すよ♪」@UAのJR東海CM曲を頭に思い浮かべながら、オレンジ色の新幹線に意気揚々と乗り「ヤッパリ新幹線最強!」なんて考えてたらあっと言う間に高鐵桃園駅に到着。

迷惑行為はやめましょう

ではバスに乗り換えましょうかと、改札を出てバスターミナルの電光掲示板を見たところ501の表示はあるが、502はいっこうに出て来ない。

もしやと思いネットで確認したところ、502のバス停は在来線台鐵の桃園駅

アチャーやっちまった〜

遠い…

乗りたい502のバスは日曜日だけ1時間に一本の運行なので、シャトルバスで従来線の台鐵桃園に行くとなると貴重な1時間が無駄になる。

そんな時なぜか急に井之頭五郎さんが脳裏をよぎり、腹が減ったのでこんな時こそ何か食べて策を練ろうと。

日本のミスドと同じだが微妙に色が濃いような気が

ちょっと前ならば公車動態といポケットサイズのバス時刻表で調べるすべしかなかったのですが、いまは21世紀、公車動態もネットやアプリで見られます。

ネットで調べると途中のバス停で501のバスは502のバスよりも10分早く着くため、途中乗り換えが可能な事が判明。

ピコピコ動くバスの絵がかわいい(参考)

結果、501はオンタイムで到着し、502も若干遅れたたため、慌てずに乗り換えができ無事に目的地に到着した次第でした。

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