うかつだった。外国人選手はこの時季に契約が始まってしまうこと忘れてた。

というわけで今回は仮想契約ではなくただの振り返りとなります。

#37 マクガフ

中継ぎから始まり先発へとフル回転で投げてもらった。 セーブ+ホールドポイントで36に達している。今季スワローズの勝利の半分以上にマクガフが絡んだことになる。小松式ドネーションではチームトップの成績。細かいスタッツを見ても 被弾はわずか２。BB/9も2.88と良好。あえて言えば被打率がやや高い ave.272ということになるが、被BABIP(.352)との差が大きく。守備面で足をすくわれた感も否めない。守備力次第ではもっと良化する可能性も高い。年俸はほぼ倍増。適正な使い方だと思う。

#70 スアレス

スアレスの残留は正直驚いた。１軍登録が10日。約４ヶ月に相当する120日間の離脱。殆ど１シーズンを通じて投げることができなかった。それでも残留にこぎつけたのは投げてるときの内容ということになる。４試合17イニングとはいえERA1.53 WHIP0.91はエースクラス。被弾率0.51はこのイニング数だと参考にならないとは思うがケガさえしなければローテーションの軸になる素地十分にあった。ケガさえしなければ。しなければ…。

高津監督は「マクガフはまじめでいい男。スアレスもリハビリを一生懸命やっていた姿勢は評価できる。球が速いし、いい変化球もある」と期待した。

戸田でのマクガフを見てきた高津さんが言うんだから期待するよ。