仮想契約更改 坂口,渡邉,上田編

今回は今季結果を残せたとは言い難い3人もちゃんと振り返ります。

#42 坂口智隆

2020仮想契約更改 (19)

勿論年齢的な部分もあったかもしれないが、ヤクルト側からすれば死球骨折の影響があまりに大きいものに見えてしまう。1軍昇格のタイミングは間違っていたとは言い難い。死球から復帰後の2軍打率が5試合連続安打の7試合で.375 OPS1.125。上げたくなるよね。しかし1軍昇格後の5月打率が.108。なんとも悔しい結果になってしまった。その後も2軍で成績は上がらずシーズンを終えている。3年契約ではあるが変動性なので下がる額はそこまで大きくないと思われる。もしかしたら今季は下がらないかも。若手の台頭も見られる中でポジション争いは厳しい部分もあるが、復活に期待してる。

#49 渡邉大樹

2020仮想契約更改 (20)

指名順位の問題もあるのか、昨年あたりからずっと扱いが雑だなぁと感じている。外野やらされたり打順が安定しなかったり。勿論優先順位というものがあるのも分かるがもうちょっと腰を落ち着かせた起用法が出来なかったかなぁと。そんな中、プロ初ヒットがホームラン。代走中心だったが1軍OPS.606と最低限の打撃成績も残している。一方で8月9月の結果が振るわず戸田打率が初めて2割を下回ったのが気になる。来季は大卒1年目相当の年齢。勝負の年だ。

#50 上田剛史

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ベンチではチームを賑わす役も買っていた上だだったが、成績は例年にもまして印象が薄かった。56試合に出場して57打席。スタメンはわずか3試合しかない。代打ではave.261(23-6)とそこそこ打てては居たが、四球1。長打ゼロだと存在感が薄れる。OPS.495は流石に酷い。あと盗塁も1。脚が売りの選手だったはず。もうちょっと走って欲しい。

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