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プロは小さい頃からやってるでしょ?

プロとして活動していると
「プロは小さい時からやってるからできるんであって、我々アマチュアは大人になってから始めてるからできないよ」
と言われることが結構あります。

まず最初に一言

ゴルフを始めたのは高校卒業してからです

もちろん、小さい頃からやっていれば有利なことも多いはずですが、有利なことばかりでもなく、様々なスポーツや経験をしていないことで不利なこともあります。
また、今のプロは子供の頃からゴルフができる環境が整ってます。
ゴルフを子供がやっていることが不自然ではない環境でもあります。

私の小さな頃は子供がゴルフをするなんて生意気だ。
という風潮でしたし、言われることもありました。

小さい頃からやっているプロが教える感覚は理解できない。
その感覚が理解できないのでそのプロに教わっても意味ない。
という人もいたりします。

プロだって最初は初心者でした。
当たり前ですが。。。

初心者の気持ちがわからない人からは教わっても理解できない。
なんて考えもあるそうです。
なんなら、そんなプロに教わるくらいなら少し上手いアマチュアに教わった方がわかるし納得ができる。
なんていう人もいたり。。。

想像の斜め上から見ている人もいるんだな。と
ま、極稀だとは思いますが、
近年のSNSなどを見ているとそうした少数派の否定的意見が際立って目立っていたりするので気になったりするのかもしれません。

人に教えるという立場になるにあたって
多かれ少なかれ「覚悟」「決意」「責任」を痛感しますし、
その感覚がない人はうわべだけの教えだな。と感じ取られます。

でも、現実的には、
「とりあえず教える」
「稼げるからやる」
という感じのプロもいたりするものです。

アマチュア(教わる人)の立場になって
寄り添って親身になって理解してくれるプロに出会えることを願います。

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