noteがこんなにも面白いものだとは知らずに
書き綴ることは昔から好きで、ブログにも手を出したことがあるしSNSも使っている。
ただブログはすっかり気持ちが離れてしまい、ご無沙汰していた。
けど、今年になって実父の件があって、どこかに書き残したい欲が抑えきれなくなってnoteにやってきた。
昔使っていたブログに書くのも気が乗らず、かと言ってSNSで知り合い友人にすべてを告白するのも気が引ける。あまりに見られることを意識してしまうと、書きたいことに無意識でブレーキをかけてしまう。最近はそんな気持ちが大きくて、ブログからも遠ざかっていたのだ。人の目を気にせず、好きなように素直な気持ちを書きたい。そして読みたい人にだけ読んでほしいからSNSでは後日、誘導だけしてみよう。気になる人は読むだろうし、そこまで興味ない人は読まない。そんな距離がいい。
そこで何となく選んだのが「note」だった。名前がいいなと思った。
まっさらなノートに自分の思いを書き綴る感じ。早速思いのままに書かせてもらった。実父のことを綴ってからは、子育てのグチや夫婦のこと、地域の活性化に携わってて思うことなんかも書いている。まさに脳内垂れ流し。
当初の書きたい欲を発散させた後は、画面に出てくるおすすめ記事を読みまくった。これにすっかりハマってしまった。私が求めていたものが次々に出てきてくれる。エッセイ、日記、専門記事。本をぱらぱらとめくるようにその日の気分で記事を読む。面白い。全部読みたい。日々フォローしたい人が増えていく。みんな記事の完成度が高くて、読後の満足感が半端ない。
それと同時に「素人の私が踏み込む世界ではなかったのでは?」「もしかして来る場所間違った?」と若干不安になってしまった。
それでもまだ、私はここで書き続けている。自分の好きに書きたくてようやく見つけた場所だし、人の記事と比べてもしょうがない。そして、このまっさらな画面が心地よいから、素人丸出しでもここにいたいと思った。
さらに嬉しいのが「スキ」機能。こんな私のつたない記事を読んでくれた方が「スキ」してくれるのだ。なんとなく、なんとなくだけどnoteの「スキ」は、他のSNSの「いいね」よりも重たみがある感じがする。私もそうだけれど、ちゃんと記事を読んで「面白かった!」とか「ためになった!」とか「うんうん、わかる!」っていう気持ちになるから「スキ」を押したくなる。みんながみんなそうかは、もちろん分からないけれど。少なくとも記事に目を通してくれての「スキ」だと信じている。ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?