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彼らが新しい時代に足跡をつけた日の話。


日産スタジアムに参戦した日の話。
気づけば1ヶ月経とうとしとしていますが
あの日の記憶は鮮明で何ならまだ余韻が続いてます。


ただ時間が経つと思い出も色褪せてしまうので
鮮明なうちに残そうと思います。



日産スタジアムでの開催が決定した時
コロナ禍に入り1人でLIVEに参戦することが増えて
何ならおひとり参戦が心地良くも感じてました。
誰にも気を遣わないし想いのまま涙を流せるし。


ただこんな大きな箱で1人は流石に寂しいと思い
相手も決まってないのに2枚で応募したところ
ちょうどその間に彼と出会い、付き合ってもいないのに
一緒に日産スタジアムへ行くことを約束しました。
(今思えばちゃんといい形で7月29日を2人で迎えられて本当に良かった、、、)


会場に着いた頃は私たちと同じように
UVERのライブTシャツを着て写真を撮ってるcrewで溢れかえっていて

"この人たちみんなUVERが好きなんだ"

そう思った瞬間から涙が出そうになってました。


会場に入り思ったよりバックステージが近い事に喜び
1曲目何やるかな〜なんて言いながらワクワクして開演待ち。


日産スタジアムでのLIVEがスタート


メインステージからUVERが登場した瞬間は
かっこよさと、誇らしさと、感慨深さで
涙が止まりませんでした。
よかったな、彼らの夢が叶ってその瞬間を共にできてるんだ、
そう思えば思うほど涙が溢れ正直ちゃんと見れませんでした(笑)


序盤からいつもの終盤で続くようなセットリストに
やばい!死ぬ!と言いながらも盛り上がりまくる私と彼。



私もそのうちの1人ですが、
crewなら誰しもこの曲に救われた経験があるかなと思います。
この曲が流れた瞬間隣の彼は爆泣きしてました。


彼もいろんな経験を重ねてきたみたいだけど
彼が辛い時もUVERが支えてくれてたんだと思うと
本当にUVERには感謝しても仕切れないです。



私がUVERにハマるきっかけになったNO.1は
初東京ドーム公演の1曲目だったこともあり
物凄くエモく、夢を口に出した彼らのかっこよさを
目の当たりにして鳥肌が止まらなかった。



今回の新しいアルバムにも収録されている「echoOZ」はいま私と彼が響きまくる曲で
一緒に聴けたことを涙しながら喜びました。
(お察しの通りわたしたちとても涙脆いのです。)

人生最後の恋でいいとも
変わってゆく君もずっと見ていたい
今世紀最大の約束さ
この先の辛い一人にグッバイ 二人の世界

「私よりかわいい人」「私じゃなくても」「何で私なの?」はもう無しにしよう
誰の美しさも失われてくもの
そんなものよりも 僕を愛してくれる君の方が尊いでしょ?

キラキラなラブソングにも見えると思いますが
今の私にはハッピーなラブソングが響くのです(笑)

恋愛になるとハイパーネガティブになる私の
口癖がそのまま歌になって彼と
「TAKUYA∞私たちのこと見てる?」なんて盛り上がった。

そんな大切な曲を日産で一緒に聴けたことが嬉しかった。



終盤に差し掛かり私の涙腺を崩壊させてのが
crewならみんな大好きな「THEORY


初めて聴いた時、こんな曲を作ってくれるんだから
もうわたしはUVERから離れられないと思いました。

僕らの この人生は僕らだけのもの
でも このバンドは君の人生でもあるんだね

そうなんです。

THEORYを聴くたびに思うのですが
日産スタジアムでTHEORYを聴いた時
走馬灯のように今まで乗り越えたことやUVERとの思い出が駆け巡りました。

辛い時期もUVERの音楽と言葉で乗り越えてきて
今はこんなに素敵なパートナーと
一緒にUVERの音楽を聴いて想いを共にできていること。

ありがとう、ありがとう、と
何度心の中で唱えたかわかりません。
(いや、心から飛び出て口から出てたと思います)



TAKUYA∞はMCでこんなことを言っていました。

あの匍匐前進があるから今があるんだ。
俺たちは何があっても進み続けるけどお前はどうするんだよ?

もっともっと強くなりたい。本当の強さが欲しい。
でも強くなりすぎて相手の気持ちがわからない強さはいらない。

ハッとした。
今自分がやりたいこと、なりたい自分となりたくない自分。
いつだって大切なことはUVERが教えてくれています。




プライベートでの環境の変化とか仕事の環境とか
いろんなことが重なってるけど
自分を愛してくれる人、自分が愛したいものを
大事に大事にしていこう、そうでないものから離れる強さを持とう。

改めてそんな気持ちになりました^^



LIVE行くたびにいつも思いますが
「次会える時胸を張って会える自分でいられる」ように
また明日から頑張ろうと思いました。


早速秋から始まるツアーも発表されたので
また会えることを楽しみに頑張ります。





〜余談〜

中学の頃からわたしのタイプだ、人類の奇跡だと言い続けてる真太郎さんですが
私たちの東ゲートに一生来なくて残念、、、。

隣にいた彼は物凄く音程を外してて
感動するはずの楽曲で大爆笑してしまったのも
今ではいい思い出(?)になりました(笑)


29日は横浜のホテルをとっていたのですが
即ダウンして朝方4時に起きた時の朝焼けが綺麗で泣けました。

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