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【note】目標の1000日投稿を達成してみたら...

目標としていた
「1000日連続」のnoteの投稿。

無事に達成いたしました!

記事をご覧いただいていた皆さま、
スキをくださる皆さま、
コメントを寄せてくださる皆さま、
note編集部の皆さまのおかげです。

ありがとうございました!!


せっかくですので本日は
その感想を綴らせていただきます。

大きくわけて二つのことを。



・「1000日目」と「1日目」


実は1000日目の日。
とても気合が入っておりました。

まるでデートに行くかのように

買ったばかりのまだ着ていない
真っ白のワンピースを纏い、

マスカラもリップもつけた完璧なメイクで
いつものカフェに出向いたのです。


ところが、
書くことが思い浮かばない。

記念日には渾身の作品を!
と妙なプレッシャーを自分にかけ

いつものように
ふわっと書きたいことが湧いてくる状況を
自ら閉ざしてしまっていたのでした。

二、三時間粘ったものの
結局、帰ることに。

気分転換に昼食をとっても
書き出せないまま、

ふて寝をし夕方に。

目覚めても何も浮かんでこないので
お洗濯物の片付けをしていると

ふとあることを書きたいと
心が躍り始めました。

それがこちらです。

背伸びしない等身大の
自分らしいエッセイを書けたことに
心底ほっとした

1000日目のことでした。



そして、翌日。

毎日投稿をやめた「1日目」という
ことになります。

前々から1000日を終えたら
一旦休もうと決めていたのです。

やめることで見えるであろう世界
を見てみたいという気持ちからでした。


さて、これが苦しかった。

前日の書けない1000日目と
また違った辛さです。

「今日書かなくて本当にいいのだろうか。」

この問いが何度も何度も
自分の中で繰り返されるのです。


そういえば以前、
一緒に暮らす母に
「なんでそんなに毎日続けてるの?」
と半ばあきれ気味に聞かれた時

「書かないと生きている意味がない!」

と答えた自分がいたのです。
この返答にはわたし自身も驚いて。

そんなに書くことって
わたしにとって大事なことだったのかと
あらためて思い知らされた出来事でした。


このエピソードにも
つながってくるのですが

書かなかった昨日は
自分の人生を着実に歩んでいる
実感のようなものを持てなかったのです。

「ここに今わたしがいる意味」


を放棄してしまっているのでは
というような焦燥感とともに。


結局、夜。

インスタグラムを投稿し
なんとかそのもやっとした
気持ちを和らげたのですが。


というわけで、
1000日間の次の「1日」は
強烈に印象にのこる日となりました。

何度も投稿してしまおうかと思ったのですが
その気持ちを抑えてみてよかったなと
今日になり思っています。

それくらい貴重な経験となったのです。



・「1000日目」は1000日の積み重ね


「あの人ってこんなことを
成し遂げてすごいな。」

と思うことありますよね。

わたしも美術館で大作をみた時など
そんな感想をよく抱くのです。

最後の一筆まで描き切ったからこそ
作品が完成したのだなと。

ただ、これまではそれを
頭で理解していただけだった

と1000日投稿をしてみて
身をもって感じたのです。


「1000日目」はどこからか
やってくるものでなく

1000回「投稿」ボタンを
押したからあるのだということに
はっとし

まるであの大作の絵画の完成の秘密を
知ったかのような気持ちになりました。


美術館に所蔵されるような作品を
描くこととは異なり

1000日間noteを投稿し続けることは

簡単です。

誰にでもできます。
(何の才能もないわたしにできたのですから。)

ただ、それをするかしないかには
大きな違いがある。

そのようなことを
今感じています。


「1000日投稿をしてみたい」
と思いながら

やってみる自分と
やらない自分

がいると思います。


この両者がある中で
やってみる自分を選ぶという
生き方ができた。

それはやはりわたしにとって
とても重要な経験でした。

こうした望みがまた浮かんできた時の
指針になると思うからです。


「これやりたい」と次に思った時には
きっと1000日目に
「投稿」ボタンをぽちっと押したことが
今度は背中を押してくれて

やってみる自分をまた選ぶことが
できると思うのです。

そして、その連鎖は続いていって。


とりとめのない感想となってしまいましたが
・「1000日目」と「1日目」
・「1000日目」は1000日の積み重ね

という二つの気づきについて
書かせていただきました。



最後になりますが
この記事の締めくくりとして
あらためてお礼を申し上げたいと思います。

記事をご覧いただいた優しい皆さま
スキをくださる素敵な皆さま
コメントをくださる高貴な皆さま
素晴らしいnoteの編集部の皆さま

本当にありがとうございました!


そして、これからも
拙い文章ではありますが

noteに投稿してまいりますので
(祖母のこと、お茶のこと、季節のこと、
素敵な場所のこと、ヨガのことを中心に)

引き続きお付き合いいただけますと
幸いに思います。


Mana(まな)

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