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QOL

セミナーに一度だけ
看護学校の先生の方が来られていて、
数日後、どうにか時間を作ってほしいとのことで
すこし時間を作ってお会いすると
QOL(Quality of life(クオリティ オブ ライフ)は「生活の質」「生命の質」について)
学生に授業をするため
原稿を作ってみたのでみてほしいとのことでした。

自撮りの動画、資料を作ってこられて、ものすごい丁寧なもので
資料作りに1枚1時間はかかり、その資料は合計20枚

ええええ?
それはそれは大変な準備でしたねというと

今まで、講義をやっていても、自分自身が腑に落ちなくて
自分がわかっていない、心底、理解していないことを授業しなくてはいけなくて
面白くないし、もちろん学生に届いていないこともわかるし、
寝ている学生見ても、当然だよねと、思っていて
なぜ?伝わらないのか?
なぜ?自分は納得できていないのか?
なぜ?面白くないのか?
疑問だったそうで。

授業は90分、自撮りの講義は20分弱
後、70分・・・

一旦、資料と動画をお預かりして、後日またお会いして話しました。
(忙しいのに、また背負ってしまった・・・)

看護師の対象者の
QOL(Quality of life(クオリティ オブ ライフ)は「生活の質」「生命の質」について)
看護者も対象者も最も重要なところです。

1つ1つの言葉の定義を明確にし、何を伝えたいのかを明確にする
資料を精査する

と、いう打ち合わせが
数時間が5日続き、本日最終打ち合わせで
「なるほど!QOLとはなにか?QOLの重要性が始めて納得できました」
「感動しました」とのこと

来週、月曜日に授業だそうです。

90分の授業に何十時間以上かけて準備をする、先生の受け持つ学生さんは
仕合わせですね。

人に何かを伝えるには、まず自分に伝わっていないと
人には伝わらない。

ある目的を持ってそれに突き進むために
一所懸命の人は高速回転をしているので
トルネード状態で自然と巻き込まれてしまいます。

もし、わたしが低速回転をしていると、
高速回転と人は共鳴共振しなくなります。

人との縁は偶然ではありません。必然です。

その必然で起こった縁を、どう育て、守り
より良い関係性でつなぐかは自分次第です。

師の教えに
「覚悟のできてない人は断れ!
こっちだって、命懸けだから!」

QOLを見直す、またメンタリストの心構えを見直す
いいきっかけをいただきました。






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