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今日の言語

講義をするのに
なかなかホワイトボードが出来上がらない。
書いたとしてもホワイトボード上で整合性がとれていない。

出来上がったものを、赤・青・黒で書き
波線、下線を引くところ、丸で四角、くもくもで囲むところ
どうやって分けるんだ!!!!!!!!

と、師の書いてくださったホワイトボードを見ると
なんとなーく、ルールが見えてきた。

ふむふむそういうことか!
と書き上げるも
やはり違う。
まとまらない。

年間に少なくとも2400枚のホワイトボードを書き上げていた
師のことを考えると、凄すぎる。
本人も「ギネスもんだよね」と言われていた。

以前、書道で作品展の時には100枚以上練習するとしても、
普段は1週間に1回の書道教室に通い、自宅で練習しても、
1週間に100枚は多分、書いていなかったと思う。
1年を通して1000枚弱ではなかっただろうか。

それを考えると、
師が書くホワイトボードの量は半端ないし、毎回違うものを書き上げ
出来上がったホワイトボードの完成された美しさは完璧。
本人も「芸術だよね」と言いながら講義後にはホワイトボードを眺めていた。

さてさて、そこを目指して、到達するのだろうか
と、無力と絶望感を存分に味わう。ただいま体験中。

創造主は同じものは作らない。
雪の結晶も全て違う。

大谷選手になりたいと、どれだけ願って頑張っても
大谷選手にはなれない。大谷選手になれるのは大谷選手たった一人。

それを考えると、自分も唯一無二の存在か。
誇りを持って、

師と同じようにホワイトボードに整合性を持ってこれるように
日々研磨しよう!

本日の素粒子の反応言語

「・・・と、同じように!」

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