令和6年(2024年)4月14日執行笠岡市長選挙及び笠岡市議会議員選挙 振り返り
令和6年(2024年)4月14日執行
笠岡市長選挙及び笠岡市議会議員選挙 振り返り
市長選挙
選挙当日有権者数 38,136
投票者数 24,057 内 無効票 296
投票率 63.08% 前回 55.65%
市議会議員選挙
選挙当日有権者数 38,136
投票者数 24,053 内 無効票 411
投票率 63.07% 前回 55.64%
新人9人、元職1人、現職14人が立候補
新人7人、元職1人、現職12人が当選
具体的な年代別データについては今後取り組み、グラフでお伝えいたしますが、実感から、若い世代の投票率が伸びているのでは?と予測しています。
市議選において多くの無効票があったこと。
まだまだ全体的な力不足を感じています。
最後の議席がくじ引きで決まったこと。
私は最初の選挙で落選を経験しているので、同票を見た時は本当に緊張したし、辛い気持ちになりました。
選挙はとても厳しいものです。
まさかということが起こります。
最初の選挙に出た時「選挙は人間を見るよ」と言われましたが、まさにそうです。
選挙には人生が詰まっています。
気軽な1票が、人1人の人生を変えることがあります。
みなさまが手にしている一票は、本当に貴重で、重い1票です。
この度の選挙では、毎日毎日頭を悩ませながら考えた、という方もいらっしゃいました。
私は、それはとてもいいことだと考えています。
立候補者はみんな、真剣に、真摯に選挙に挑んでいます。それと同じように、選挙に取り組む市民のみなさまが増えてきていると実感しています。
しっかりと考えるためには情報が必要ですし、情報をしっかりと捉え、自分なりに分析、判断するためには、民主主義教育が必要だと、実感しています。
当選後、お電話やファックス、SNSなどでたくさんの声をいただいています。新たな課題や問い合わせをいただき、打ち合わせの日程も決まってきています。
お話をしていると、新しい議会、そして新しい執行部の体制に、市民のみなさま、これから笠岡市はどうなっていくのだろうと期待を持たれています。
女性市長になったのだからと、女性政策、子育て支援、子どもの権利関係が進むことを期待されている方々も多いです。
当たり前のことすぎて改めて書くのもどうかと思いますが、
笠岡市行政や、笠岡市議会は市民のためにあります。
笠岡市長は市政の舵取り役、
笠岡市議会は市民の代表であり、
行政の監視役、
そして市民の声を届けることが役割です。
各種議案に対して、私は現市長の時から是々非々で判断していますので、新市長になっても同じく是々非々で判断していきます。
これからの4年間、また気持ち新たに取り組みます。
市内外の議員のみなさまと情報交換や情報共有をしながら、笠岡市はもちろん岡山県全体がボトムアップしていくように取り組んでいきます。
みなさまどうぞ、今後とも遠慮なく、真鍋陽子にお声を届けてください。よろしくお願いいたします。
#笠岡市議会議員選挙2024
#笠岡市議会議員
#真鍋陽子
#まなべ陽子
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?