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盛況御礼! 「やってみたらわかった!市民がクラウドファンディングで本を出すということ」(2021/7/16)

きみトリプロジェクトの舟之川です。

昨日開催した「やってみたらわかった!市民がクラウドファンディングで本を出すということ」。平日昼間にもかかわらず、27名のお申込みがあり、コメントや質問の途切れない、熱気あふれる場となりました。
ご参加くださった方、シェアしたりご関心を寄せてくださった方、ありがとうございました。

このイベントは、もともとは昨夏実施したクラウドファンディングのリターンとして開催しているものです。そのため、一回きりの場としました。ご予定が合わなかった方には申し訳ありません。今後、なんらかのシェアできる形を考えております。場の雰囲気は後日あらためてレポートでお伝えする予定です。

こちらは最後まで残っていた、一番大物のリターンでした。ようやく無事にお届けできて、安堵しています。そして本当に「クラウドファンディングが終わったんだ!」という開放感や、「きみトリプロジェクトの一つの区切りを迎えられた」という充実感でいっぱいです。

プロジェクトとしても個人としても、活動をふりかえり、今を確認し、遠くを見つめながら次の一歩を踏み出していくためのよいきっかけとなりました。リターンを選んでくださったIDOさん、機会をくださって、あらためてありがとうございました。

わたしたちの経験や学びが、場でご一緒したみなさんにとっても、周りで見ている方にも、何か刺激や学びや楽しさにつながっていたらうれしいです。
「クラファンて、そんなに時間のかかるものなの?」と驚かれたかもしれません。これは設定によっていかようにもできるものです。わたしたちの考え方、持っているもの、進め方などがたまたまこのようだったというだけです。一つひとつのクラファンに経緯があり、情熱があり、ドラマがあります。

ぜひご自身の切実さから場を立ち上げていただけたらと思います。一生に一度はこういう経験するのもいいんじゃないかと思います。「〜べき」と思い込んでいたり、「どうせ〜と決まっている」など諦めていたことも、クラファンのような大きいことをやってみると、意外とそうではなかったとわかります。

自分が信じるように、いや、そこまで信じきれていなくても、試しにやってみると、思わぬ可能性が拓けていく。「こういうのもありか〜」とわかると、断然生きやすくなっていく。傍流や異端に外れながら、主流にも食い込んでいくおもしろさがありました。そこがクラファンのいいところだと思います。

culture「文化」はcult「耕す」が語源。耕しながら、培いながら、社会のあちこちに、自分たちが心地よく生きるための文化を作っていけたらと思います。

これからも『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』ときみトリプロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします。


きみトリプロジェクト
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