Super Rugby Final を見て

今日は、スーパーラグビー2019 決勝
「 クルセイダーズ×ジャガーズ」
の試合を見た感想を書こうと思います。

ラグビーの原則に例えて表現すると・・・
お互いに攻撃の「前進」の部分では苦労していたように見えました。
特に、ボールを持って走るとか、ボールをパスするとか、そこのところでは苦労をしているように見えました。
逆の言い方をすると、防御の「前進」の部分が素晴らしかったということですね。
お互いに前に出て、圧力(タックル)をかけて、地域阻止できていたということだと思います。
とはいえ、攻撃の原則で言うと「支援」「継続」のところは良かったと思います。
前に出ることはできなかったものの、連続攻撃ができていましたから。

その中で勝敗を分けたのは、
「ペナルティをマネジメントする力」
だと思います。
もっと言うと、
「ペナルティを自分たちの力で奪う能力」
でしょうか。
スクラムだったり、ラインアウトモールだったり、BD近くのパワープレーだったり、複数人数でのプレーを遂行する中で、ペナルティを得ることで試合を優位に進めていたと思います。
実際に、スコアにも表れていましたが・・・。

少し話はそれますが、今、読んでいる本があります。
「The Barcelona Way」
という本です。
サッカーのFCバルセロナのクラブの文化について書かれた本です。
その本の影響か、クルセイダーズの文化に興味があります。
これだけ勝ち続けるということは、いい文化を持っているということだと思います。
その文化、知りたいなぁ・・・。

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