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SHEに入会して1年。ようやくつぼみが出てきた遅咲きSHEメイトのこれから。



昨年3月、キャリアスクールSHElikesで1年間受け放題コースを受講。 すべてのコースを受講し終えたあとは、なんでもクリエイターになっているのを夢見た1年前。 今月SHEを卒業し、スキルを身につけて理想の花を咲かせた私になっている。はずだった。



でも、そう簡単に予定通りいくもんじゃないんだよなあ、人生。今の時点で卒制が1つも出せていないという衝撃の事実と向き合いながらもSHE卒業を延長することに。



私はSHEにもSHE以外にも好奇心が人一倍強い。あれこれ寄り道していたら、あーら不思議!あっという間に1年。え、受け放題の意味・・・。
でも、この1年を全く後悔はしていないし、何なら自分に自信さえ持てている。スキルはまだない。花とまではいかないけれど、ようやく蕾が咲いたような気がするからだ。あとは咲くだけ。



こんな風に思えたのもSHEメイトとして過ごせたおかげ。



自分の花を咲かせるために、もちろんスキルは必要だけど、どうせなら自分が咲かせたい花を咲かせたかった。理想の花を咲かせるには時間がかかる。
探して彷徨い1年経った今、ようやく蕾が出てきた。 SHElikesを通じた寄り道は、決して間違いじゃなかったんだ。



「そこそこな私の漠然とした想い」からはじまるSHEライフ


「今の仕事にやりがいを感じないから早く転職したい!」
 「コロナで仕事なくなって不安だから手に職を!」
 「2ヶ月でWebデザイナーに転職!」


SHEでは「現状を変えたい!」という想いを持った人が、輝かしいBefore Afterを叶えるといったイメージがあった。広告もいち早く輝かしいキャリアを身につけている人ばかりが見えていたけど、どちらかというと私は違うなと思った。



現状にそこまでの不安や不満もなく、かといってめちゃくちゃライターになりたいという芯があるわけでもないので「そこそこ」な状態で始まったと思っている。今の仕事もクリエイティブ業界で、安定もしていて、かつ活躍のチャンスも社内に転がっている。だから、すぐに辞めたいから入会したわけではない。


でも、なぜか、どこか、違う。漠然としていたのに、それなりに人生上手くいってるはずなこに、SHEのことを調べていたら熱い気持ちになった。会社の外の世界を見ると、もっと熱い想いを持って仕事に取り組む人がたくさんいて、私もあちら側に行きたい!理想の花を咲かせたい!と、SHEに入会した。



長い目で見てスキルを身につけて今の生き方を変えたいと思っていたので、受講コースものんびり。でも不思議とSHEライフはずっと充実していたと思えるのは、心動かされるSHEの単発イベント、熱狂して生きるSHEメイトさんと交流する時間があったから。


私はSHE以外でも去年4月以降、緊急事態宣言で魅力的なオンラインイベントやコミュニティ、趣味に出会って寄り道をした。これもSHEが起爆剤となっていたからだと思う。まさにwant toに従った日々。毎日が充実していた私はTwitterでその様子を発信するとSHEメイトさんとも話がはずみ、交流も深まった。




だんだんと周りの人たちの受講スピードに遅れていることに気づいたけど、SHEのサービスである月1のコーチングでは、「色々挑戦していてすごい!」と大抵言われていたので、まあこのままでいいのかなと思っていた。


今考えると、当時はSHEのコースを受ける以前に自分の花の咲かせ方を考える必要があったからかもしれない。何のためにSHEに入会したんだっけ?と思うこともあるけれど、常に今が正解な行動はしていたはず。



SHElikesで見つけたチャンスは思わぬところに



この1年、スキルアップやキャリアアップ以外でも、人が輝く可能性がSHElikesに秘めていると分かった。そう気づくのにはもしかしたら時間がかかるかもしれないけど、それだけでも充分SHEにいる価値はあるなあと思う。


 ・初回コーチングの目標例をきっかけに朝型になる。

・SHEメイトさんを集めてnote会を開いたことで、熱い想いがこもったnoteを投稿することができた。

・知り合ったSHEメイトさんが主催する英語日記サロンで英語習慣がついた

・寄り道した私でもできることはあると思い、シーメイトナイトで発表した

・朝活キャラ、SHEメイトさんとのたくさんの交流をきっかけに、朝活部のコミュニティプランナーになった。

 ・SHEメイトさんの行動力に刺激を受けたものが蓄積され、会社に自分の正直な気持ちを伝えられた。



深堀りしたらもっとあるかもしれない。過去の行動を振り返り、「何のためにやってきたんだっけ?」と思ったとき、直接SHEのサービスから受けた恩恵以外から出てくることもある。 私の場合は「初回コーチングの目標例」や「SHEメイトさんとの交流」がきっかけになっていると思うと、自分の花が咲くチャンスはどこに転がっているかわからない。今の自分も丸ごと肯定できる。


要はどう意味づけするか。なんだよね。


お仕事案件をたくさん獲得したり転職したり、人と比べたら誰もが憧れるような花ではないかもしれない。 でも自分が咲かせたい花には着実に近づいている。例えるなら蕾の状態。あと一歩。



数多くのSHEメイトさんと話していると、寄り道していたのは私だけではないことも知った。コミュニティプランナーもまさに寄り道かもしれない。でも、そんな寄り道が花につながるかもしれない。そんな端くれ的な使い方で頑張るSHEメイトさんのインタビュー記事を書くのも私の1つの夢だったり。


時間はかかってもいい。私らしい行動が理想の花を咲かせる一番のコツ。



1年間。時間はかかっているけど、自分のwant toに従ったおかげで、この先も明るい予感しかしていない。



最近自分が思う最大のチャンスは、コミュニティプランナーとして活動しているSHE朝活部。朝活部をきっかけに、朝活の良さを再確認した。


朝に頑張っている人を見ると自分も頑張れる。朝に頑張っている仲間とたくさん出会えたから、私もそろそろSHEの勉強にも力を入れるんだ。私が過去に諦めかけていたコース受講も朝もく仲間から刺激を受けて、再挑戦したいと思っている。


理想の花がどんな花かわからなかったから、そこそこの漠然とした私はまずwant toに従っていたら、思わぬチャンスにも巡り会えた。 まだ半分以上も受けていないコースもあるけれど、これからゆっくり始めていけばいい。



同じくらい長い期間いるSHEメイトさんと話すと、長くいることがコンプレックスになっている人も多いそう。私も時に落ち込むけど、寄り道したって、それが自分らしいwant toな行動をしていたのなら、今を正解にできる。そしてそんな行動がきっと、理想の花を咲かせるんだと思う。


SHEのおかげで私はもう蕾になっている。


何月に咲く花かはわからないけれど、私は今日も明日も、私は私が思う理想の花を追い求める。

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