ピアニストについて

はじめまして。まな板です。音楽のことを少し書きたいと思います。

自分は音楽大学で管楽器で卒業しました。Twitterで以下の様なつぶやきを見る度に疑問に思っていることを綴ってみたいと思います。どれ位疑問に思っている人がいるのだろう。

まずは、管楽器や弦楽器、歌と共に演奏をして頂けるアンサンブルピアニストの呼び名についてです。

ある一部のピアニストさん達は、伴奏と呼ぶことに物凄く反発して、伴奏と呼ぶな!アンサンブルピアニストと呼べ!!伴奏と呼ばれたら演奏してやらない!

みたいはツイートを何度も拝見したことがあります。個人的には、なんでそんなに怒るの?と思います。気持ちでは対等に演奏するパートナーだと思っていますが、呼び名を伴奏と言っただけで軽蔑される。思わず幼少期から慣れ親しんだ伴奏という呼称を使ってしまった時には、この方は伴奏と言ったから怒ったのかな?と普段要らぬ気を遣うようなってしまいました。

はっきり言って、呼び名は伴奏と定着しています。大学でも「伴奏科」と言う位です。まずはそこから変えたらどうなのでしょうか。

それから、学生時代、合わせをしている時、あるプロピアニストには、これじゃ弾けない!!!私の音聞いてるの!!!!!??!?と、物凄く噴火されたことが幾度もありました。勿論個人練習はして行ってます。

初見で合わせに行ったり練習していなかったりししていたら論外ですが、しっかり個人練習をして、初合わせでずれてしまったりしたら、そこを修復するための合わせではないのでしょうか。なんでそんなに怒るの。

それにこちらは、お金をお支払いして依頼してます。怒られて合わせもほぼ説教で終わり。俺様商売な気も。

その様なピアニストの方には二度と頼まなければ良いですね。勉強になった事はあったけど、あの辛い経験は忘れません。

苦しんだ経験のお有りの方いらっしゃるのかな。

学生の方でこのブログを読まれている方がいらっしゃったら、是非、一度同じ学生同士で楽曲の追求をしてほしいです。プロピアニストさん全員が上記の様な方では決してありません。が、学生さん同士で一から研究し、成し遂げた時の達成感は半端ないと思います。自分は一度もそういう経験をしてこなかったので、後悔してます。だけど、プロピアニストさんに依頼することは勉強にもなる。上記に書いた様ないわゆる社会勉強(良く言って)にもなる場合もあります。

二点挙げた様なピアニストさんの心の底辺には、ピアノは偉い楽器、と思っているのでしょうか。音楽に偉いも何もない、と思っていますが何故あんなに怒るのでしょう。怒るという行為をするのではなく、アンサンブルするパートナーも対等に見てほしい。レッスンの先生でも無いですから。

勿論!全てのピアニストさんはそんな方ばかりではありません。↑の方々は稀です。そんな事仰らないピアニストさんは大勢いらっしゃいます。

音楽を勉強する時間は、要らぬストレス無く、充実した時間を過ごすべきだと考えてます。

最後にそういうピアニストさんで何も思わない方はこのブログ内容は頭からすっ飛ばしください。