何故こんな事を書くか。

高いお金を出して(もらって)、勉強して、音楽へ熱意や情熱が溢れるこれからの若者達へ何か参考になればと思ってます。

音楽大学は上手な方は山ほどいます。ですが、実力はそこまででもないのに大学で首席なんて事もあるのです。卒業試験が上手くいった場合もあります。それに、先生や楽器の力関係によって、決まる事だってあるようです。噂ですけど。信じるか信じないかはあなた次第。

なので、大学の成績なんて気にしなく良いのです。プロフィールには、ツラツラ長ったらしい文を書くのが通例となっていますが、プロフィール文よりも演奏の良し悪しの方が大事です。良し悪しは誰が決めるのかって？それはお客様です。

大学で良い成績が獲れ無かった、と落ち込んでいる方がいらしたら、関係ないよと言ってあげたいです。その時はどんなに伝えたとしても、その子の心には届かないかもしれないけど、いずれあの時落ち込んでだ時間は無意味だったと気づく時が来るでしょう。そう、頑張っていればいずれ光が見えてきます。

熱意と情熱は忘れないで下さい。