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排尿の仕組み:講義グラレコ紹介 歯学科 体液調節Ⅱ 2022

 今回の講義内容は「体液調節Ⅱ」でした。ヒトの腎臓は片側で約100万個糸球体が存在します。各尿細管の長さは4~7㎝です。腎臓1個あたり尿細管の長さは全部40㎞になります。左右両側を合計しますと、80㎞になります。この距離でマラソン選手が走ると約4時間がかかります。これらの尿細管での再吸収・分泌作用が行われるおかげで、尿液を円滑に生成することができます。

 それでは、学生さんの優秀グラレコ作品を見ていきましょう!(徐嘉鍵)

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 尿細管の構造、対向流増幅系をリアルに再現していて、一目瞭然。蓄尿、排尿反射の機序を上手にまとめてくれています。🌸🌸

 皆様から書いてくれた講義グラレコ作品のレベルが高くて、感動の連続でした。次年度の学生さんにいい手本になります。🍀🍀 

                   2020、2021年度の優秀グラレコ作品はこちら‼👇👇



   

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