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なぜモグモグができるの:講義グラレコ紹介 歯学科 咀嚼 2022

 今回の講義内容は『咀嚼』でした。厚生労働省「平成21年国民健康・栄養調査」によりますと、日本人1回の食事の咀嚼回数は620回で約11分です。一年間では咀嚼回数は約67万になり、咀嚼時間は約200時間になります。また、現代日本人の咀嚼回数は戦前と比べて半減していると言われています。昔の日本人は一年間の咀嚼回数が100万回を超えたと推測されます。
 それでは、今回の講義グラレコ作品を見ていきましょう。(徐嘉鍵)

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 篩分法について簡潔に説明してくれて、イメージしやすい。咬合力と咀嚼力、顎反射についてもうまくまとめてくれています。👏👏

 咬合、咀嚼、顎反射は歯科医療人にとって最も重要な内容と言えます。歯科医療現場では毎日これらの機能と関連する診察、検査、治療を携わっていて、他の職業より精通しないといけない。今回、皆様も真剣に作品を作成していて、感銘を受けました。また、今年度の講義グラレコ作品の紹介は最終回になりました。皆様は各自で理解した知識を最大限な努力で表現して、編集を含めたまとめる工夫は想像以上に上達しています。🌸🌸

 次年度の学生さんが作成してくれた講義グラレコ作品を温かく見守ってください!🍀🍀🐭🐭

      2021年度の優秀グラレコ作品はこちら‼👇👇


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