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文学フリマ京都8に出店してきました。レポ。

こんにちは。
まなみんこと、なつの真波です。あるいは中原まなみです。

文学フリマ京都8、
先週出店してきました!

簡単にレポと感想などを。

準備などは結構前からちまちまちまちま進めてはいたものの、
やはり近くなるにつれて「何持って行けば良いの……?」状態になりつつ。
一緒に参加するピエール◯子おにぎりさんと、明日どうするー? とLINE。
直前まで何も決めていなかった。(チケットは郵送してた)
そしてその場の勢いで、設営ボランティアいっちゃう? となりました。

行ったよ、設営ボランティア。
朝っぱらから!
楽しかったです。まっさらでだだっ広い会場に、がーっと机を出していき、椅子を並べてシールを貼り。
大昔機材を時々扱う仕事をしていたので、でけぇカーゴとか通るときは「大きな荷物通ります!」って声を上げるんだけど,久々にそれやってたのしかったです。普段使わない言葉なので……笑

それが終わると自分のスペースの設営。
おうちで練習したはずのスマート本棚はぜんぜんスマートには組み立てられなくてわたわたしたけど、なんとかなりました。
会場に直接宅配搬入頼んでいたポスターを「おおお」と見上げてみたり。(おたクラブさんはやはりすごく色が綺麗だ)
そしてメインの、印刷通販ちょいのまさんに頼んでいた、『ToiToiToi! こちら星くず放送局!』の箱を開けました。

やっべーほんまに思った通りの形になってる……。

しばらく呆然としました。うわー。うれしい。

それや手持ち搬入したピエちゃんと私の本を並べつつ、見本誌コーナーに今回の新刊を並べに行き。
委託の本なんかも並べて、ようやく設営完了!

ほっとひと息ついたあたりで、開場となりました。

最初はわりとエッセイのほうにみんな行ってたかな?
そのあとは見本誌コーナーなども賑わっておりました。
誰かの楽しむ姿がたのしい。
年齢層もさまざま。ベビーカーから、若いカップル、老夫婦、在宅酸素の車椅子のかたまで。
客層こんなに広いんだ、とびっくりしました。

時折交代で会場をふらついては欲しい本を手にして戻ってきたりしつつ、それぞれの場所ごとにだいぶ雰囲気が違うなぁと感じました。

我々は今回児童文学・絵本の列にお邪魔したのだけれど、ここはゆったりしてましたね。
大衆小説?とか、エッセイのあたりかな?は、みんなチラシをくばったり、声を掛けたり、賑やかな雰囲気。
かなり違う。おもしろかったです。

無配はわりと早々になくなったので、もう少し用意しても良かったかもしれないです。(それぞれ30部)
差し出せば手に取ってくれるけど、どうぞー、だとやっぱりそうでもないかんじ。

それでも、ピエちゃんのも私のも、委託本も、立ち止まったりよんでくださったり、見本誌コーナーからきてくださったりと、お求め頂けました。
すごいねぇ。完全にあちこち(投稿サイトふくめ)放ったらかしの、無名の書き手のお話を、お求め頂けるだけでびっくりだよ。
ありがとうございました!

二十年ぶりくらいに会った友人。
十年ぶりくらいに会いに来てくれた、児童文学仲間。
さんざん悩んでくださったお若い男性。
見本誌コーナーから来てくださったおじさま。
キミノベルのイラスト大賞に出していると話してくれた小学生のお嬢さん。いつか一緒にくめるように、私も頑張るね!

そんなこんなで終わりまでのんびりし、帰りはピエちゃんとふたりで美味しいハンバーガーをたべて帰路につきました。
とても、とても楽しかった……。

素敵な経験になりました。
みなさま、本当にありがとうございました!


そして、

#文学フリマ京都8  にて発行した一次創作小説、通販はじめました

あと去年のスパコミのあとピエちゃんにまかせて、そのあと放ったらかしだった、アンミナ二次創作のDaybydayも一応あげてあります。

同店舗内でアンミナ二次創作もありますのでご注意ください〜

https://manamin.booth.pm/?s=09

あとごめんなさい、夏への扉と、夏の番人。は完売しております。
ご了承ください。


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