今から一週間ほど前のこと。
なんだか胃がキリキリ痛むな。
冷えかな。
レギンス増やして靴下厚くして
お風呂も温度を上げて長めに入って。
湯たんぽ入れて寝てと
やれることはやってみたけれど。

数日後
胃の痛みは早くになくなって
へその辺りに痛みが降りた感じ。
それでも普段通りの生活はできている。

畑へ行って
お菓子の試作をして
在宅勤務の夫へお昼ご飯を作って
午後から仕事へ。

これはよく動けた日のことで
いつもは普段の家事と
この中の一個ができればいい感じ。
詰め込みすぎたかな〜
土用の畑が祟ったかな〜
と思いながらも
エイヤーとよく動いた日だった。

お腹の痛みは
右下腹部に移り
痛みがピークの日は
入院前日の夜中。
寝返りを打つと引っ張られるような
張り裂けるような痛みで眠れない。
これはおかしいなと思い
朝一で病院へ。

歩いても行ける距離の病院を選んだけれど
歩くとお腹に響く痛みがある。

コロナ対策で入り口から厳重な管理。
ついてきてくれた夫は
入らない方がいいな
経過を連絡してと言い帰って行く。

熱を測ると37.3度と少々高め。
時間をおいて3回ほど測って37度に。
やっと受付を済ませて内科待合室へと通される。

予約もなしだったので待たされる覚悟は
あったものの，一時間待ちで診察。
血液検査とCT検査で一時間。
結果待ちで一時間。
虫垂炎の可能性があるとのことで
外科へ移り薬で炎症を抑えるか
手術になるかの判断を仰ぐことに。

結果，入院して薬で炎症を抑える治療をします。
状態が急変したりおもわしくなければ
手術もあります。とのことでした。

入院ですか。。
薬なら家でも。。
腸を休めるのが目的なので
何か事情がない限り入院ですね、と。
家にいると何か飲んだり
家族の食事を作ったりで
食べちゃうこともありますからね〜，と。
ごもっともです。

この際、ゆっくりしよう。
読みたい本をたっぷり読もう。と、
決心しました。
あの痛みがまた襲ってきても怖いですからね。

車椅子が用意されて
レントゲンや心電図検査を終えて病室へ。

4人部屋での入院生活は、
カーテンで仕切られプライベートが確保されている。部屋の扉は24時間開いていて
日中は先生や看護師の方もどんどん入ってきて
オープンな感じ。着替えはササっと済ませるよう。

抗生物質と栄養剤の点滴投与で
食事はできないけれど
お腹は元気にギュルギュル鳴って
動いてる感じはある。
栄養剤の効果なのかお腹が空く感じはなく
二日目朝の血液検査と診察で炎症の数値は
まだ高いものの、もう一つ忘れちゃった数値が
正常値になったので
水やレモンティーなどの飲用許可が出る。
良かったー。
ガンなど腫瘍マーカーも異常はないので
炎症がなくなり痛みもなくなれば
退院へと近づく。

抗生剤が効きだすのは3日後くらいから
ということだから明日からかな。
今の状態は歩くと痛い。
手で押すと痛い。
たまに痛みが走る。

このご時世
家族の面会もできない状況です。

看護師の方々や先生方の
これぞホスピタリティ精神だなぁと感じる
対応に、ありがたい、ありがたいなぁと
しみじみ。

そんな入院生活二日目の夜です。

突然の入院で
身につけていて良かった♡
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図書館で借りていた本が読めるー。
嬉しいです！！
好きなヤマザキマリさん
先日の朝イチの出演でも笑えたー。
やっぱり面白い！！