緊急事態宣言が解除され、少しずつですが、再び経済が動き始めたようですね。新型コロナの新規患者数も、以前よりかは大分おとなしくなっています。これも、医療従事者の奮闘や協力的な人たちの影響でしょう。
とはいえ、まだまだ新規感染者数自体は増えていますので、油断はできませんね。

過去の感染症の歴史を鑑みるに、経済に大きな損害が起きた後は、復興や生活のために以前よりも経済活動が精力的になります。
人間は基本的に怠惰な生き物でして、いままでは目立った変動がなかっために活動が緩慢でした。しかし、戦後や今回のような感染症の流行後は、一所懸命働く理由が明確になりますので、いわば躍起になって働くようになります。そのため、ここからが生き残れるかどうかが分かれていくということです。

おそらくですが、今回の新型コロナの件によって、時代が前進する可能性が大いにあります。よって、いままで自粛していたときに、どれだけ自己投資をしてきたかで、社員にしろ個人事業主にしろ今後の活躍に影響がでてくるでしょう。
経済活動ができないと、ただ時間を潰してきた人と自己投資をして地力をつけてきた人とで、前進する時代の波を乗り越えるかどうかが決まります。緩慢な生活のままでは、残念ながら波に乗ることができずに溺れてしまうとよそうします。

ですが、だからと言って、溺れたままではいきません。人間は、窮地に立つことで躍起になって経済を発展させてきたということは、前回や今回でもお話したとおりです。
「もはや手遅れ…」ということはなく、いつからだって巻き返すことが可能です。実際に、フィジカルがものをいうスポーツ以外なら、いわゆる『成功』というものをいつからでも手にすることができます。つまり、本人の意志次第で、どうとでもなることができます。コロナ禍であまり活動をしなかった・できなかったとしても、まだまだ可能性自体は残っていますので、今からでも追い上げてこれからの時代を乗り越えていきましょう！！

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今回の記事ですが、『成功』と言われているものに必要とされる能力の1つ『IQ』を上げる方法について取り上げていきます。
僕らの人生を大きく左右させる可能性を秘めているIQですが、まずは100が基本とされていて、120まで上がると全体人口の上位10％に到達すると言われています。よって、簡単に上がるものではないのですが、わずか5ポイント上がるだけでも人生に良い影響があります。

「IQだけでは上手くはいかないだろう…」という意見をお持ちかもしれませんが、少なくともIQはないよりもあった方が圧倒的に優位なのは間違いありません。
たとえば以前、心の知能指数であるEQが大切だとされ、他人の気持ちを理解したうえで自分の感情をコントロールできる能力が成功の秘訣だとされていました。しかし、結局のところ「やっぱりEQよりもIQが大事だ！」という結論を出した実験があります。被験者のEQとIQのレベルを調べた上で営業成績を比較したところ、EQが高くても特に仕事の成果に影響がなく、IQが高いと成果に明確な相関があったそうです。EQに関する別の論文でも、EQと仕事の成績は１％ぐらいしか関係がなく、IQは約14％ほど関連性があるという結論を出しています。要は、IQが高くないとEQが育たないとのこと…。

経済が動き始め、従来通りにいかなくなる可能性が高いハズです。前回に引き続き、進んでいく時代を生き抜く能力として、日々の生活の中でIQを上げていくようにしていきましょう。
相手や自分の感情のコントロールにしかり仕事の成果にしかり、様々な局面で役立つ能力です。アイデアをひねり出す際、一見して全く関係ない単語や事柄から関係性を導き出すには、このIQがものをいいます。実際に、こういった新しい関係性に気づけるかどうかが、他者から一歩前に出ることができるかどうかのカギになります。

この記事は、主に個人で生きる人に焦点を当てていますが、会社内で昇進していく人にもオススメの内容となっています。
資本主義社会で生きている以上、やはりお金を稼ぐ力は必要です。やりたいことや人生に対する価値観は人それぞれですが、生活するにはお金がかかってしまいます。IQは稼ぐために必要な数多くある能力の1つですので、今からでも取り組んでいきましょう！