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変化に気づきたいから。

子供の環境が変わる季節です。
期待と不安を感じてくれていれば良いのですが、
ど遅たかの感情が強すぎると
親としては不安に感じてしまいます。

僕自身もそう感じてもらえていたのかな。

僕の心の動き方

僕は不安の中の要素を準備することで
期待に変化させていくようにしています。

基本的に怖がりです。
だから色んなことが気になります。
でも転けたりすること自体は嫌じゃないんです。
人生は転ぶことで強くなれると思うから。

強くなるためには上手に転ぶ必要があります。
上手くいってもいかなくても
人生を楽しむことが僕の目標。

僕の心の動きは転ぶことを楽しむために動いていると
言って良いと思います。

僕が寄り添いたいと思える人の心

僕の心の動きは特殊だと思います。
僕が寄り添っていきたい多くの人は
転けたくないと思うんじゃないかな?

転けたくないと感じている人に
転んだ方がいいこともあるって言葉で伝えたとしても
きっと嫌ですよね。

嫌でも人生の中では転んだりつまづいたりするんです。

心の中にある想いとは裏腹に
信用している人から勧められたら
転ぶことになるかもしれないことに我慢しながらも
一時的には挑戦していけると思うんです。

裏腹の思いを我慢しながら。

行動の意味を知る

与えられた仕事や課題はその物事の意味を理解しないでも
作業として終わらせることができます。
意味を理解できていないといつまで経っても
楽しく感じることは難しいですよね。

僕は行動の意味を理解してもらうことで
生きるために何が必要で何が不要なのかを
感じてもらうことを息子にしています。

生きづらさを感じているかどうかわからないですが
社会に出るタイミングになれば確実に
行動の意味を理解している方が
色んな出来事で起きる負荷を適度に受け入れ
心身を強くすることができます。

でも意味を理解していなければ効果は維持できません。
変化しきれないまま生きづらさに
苦しめられやすくなってしまいます。

変化を客観的に伝えたい

僕自身もそうですが
自分の変化を感じることが難しいんです。
評価基準があるもの、
資格試験や運動の実技ができる等はできなかったことが
クリアできたことで客観視することができます。

それ以外のことは基準が曖昧なのでわかりにくいですよね。
でも誰かに言われることで気づくことがあります。

なぜ気付けないのか。

自分の変化は連続する時間の中で少しずつ変化していくので
結果的に数日間で大きな変化をしていたとしても
気づくことができないんです。

誰かに変化を示してもらうためには
自分のことに興味を持ってもらう必要があります。
興味を持てもらう人ができたとしても
ずっと一緒に暮らしていては感じてもらうことが難しくなります。
変化を断片的に確認する必要があるから。

同じ空間にいない時間を大切にする。

大切な人になればなるほど出来るだけ
同じ時間を過ごしたいと思いますよね。
それでも仕事や学校に行く時間は離れているはず。
この時間に一緒にいた時の感覚を覚えるんです。

帰ってきた時に何か変化していないかを感じてあげるんです。
近くにいるからこそ気づけることもあるんです。
変化しないまま生きている人はいないから。

僕は出来るだけ多くの人に自立してほしいんです。
我が子の変化を感じながら身につけてきた力を
生きづらさを感じている人たちのために。

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