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「美しく住まう。」 実験の場

3回の増築を繰り返した約100年の古民家が空き家となっていました。
直観的に「ここで何かしたい。」と感じ、
好奇心が自らをつき動かし、
先ずは家の中の片づけを2019年5月にスタートさせました。
『心の赴くままに動いていったら、この場がどうなっていくのか!?』
このnoteはその実験記録です。
そして、
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「美しく住う。」とは。

自ら暮らしを創り出していきながら、
同じ様に自ら暮らしを創り出している人たちと出会い、繋がり、共に働きかけ合ってみんなの暮らしを循環させてゆくライフスタイルを【美しく住まう。】としました。

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暮らしの実験場「観音美住」

「美しく住まう。」には、
自分を受け入れ、前向きに生きる意味を見出し、今をどう楽しむかという視点から行動し、
それを積み重ねていく事で、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見したり(セレンディピティが起こる)と、人生に変化が起こっていくと捉えています。
その「美しく住う。」を実践するための暮らしの実験場を、観音美住(かんのびす)と名付けました。


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観音美住と名づけた理由 その1

この家には元々「観音丸」という屋号がありました。
何故なら、「観音丸」という石船を持っていたからです。
その屋号を受け継ぎたく、観音という字を使いました。

観音美住と名づけた理由 その2

観音という字は、「音を観じる」観音様を指します。
観音さまは、
「苦しみや悲しみや辛さの声が聞こえたら
直ぐに救いの手を差し出しに行けるように、常に世の音を観じている。」
のだそうです。
 『その様な観音様が住まう場でありたい。』という思いと
『「美の基準」のある真鶴の「住」空間』とを合わせ、
『観音美住』と名付けました。

観音美住と名づけた理由 その3

観音美住はカンノビスと読み、アルファベットでは『CANNOBIS』としました。
分解すると「Can No Bis」=Can no businessとなります。
「受動的に仕事をするのではなく、能動的に仕事をする。」
すなわち、「労働ではない働き方。」という意味を込めました。
仕事とは私事。『生きること全て』と捉え、人生は自ら創り出し、能動的に楽しむ。「どう生きるか。」という人生観の表現という意味を込めました。

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