初めて付き合って大好きになった元カレが夢に出てきた。

もうすぐ入籍するのに夢に出てきた。旦那さんになる今の彼のことは大好きなのに、それでもなんでなんだろうなぁ、心の奥底ではまだ未練が残っているようだ。

夢から覚めて泣きそうになって、『忘れられない人　結婚』で検索して、ガルちゃんやら大手小町やらで似たような人の記事を読み、辛辣な意見の中に時折みられる『わかりますよ　でもそれは美しい思い出』の言葉にほんとに泣いて、

って同じ一連の行動前にも夢に出てきたときやってるー！！私ーー！！成長してないーーー！！と思ったため、また夢に出てきたとしても心を乱されないようにするため備忘録として、ついにnote登録です。

・なぜ夢に出てくるのか

元カレが夢に出てくるときは決まっている。疲れているときか不安な仕事があるときだ。それなりにハッピーに生きているときは全然思い出さないし、基本幸せになっていてください私も幸せにやってますスタンスなのだが、なにぶん長く付き合って結婚のことも話していた上、身に余る素敵な人だった。現状の自分がハッピーでない状態のとき、私の脳内では元カレは現状と乖離した幸せの象徴なのかもしれない。

（今日の夢でも、『気球に乗らねばで不安なところを元カレが助けてくれる』という夢診断の例題になりそうな、わかりやすく不安から助かりたい夢だった。）

だから、夢に出てきた元カレは、元カレその人を求めているのではなく、疲れた癒されたい！不安から解放されたい！という心が現れてるのではなかろうか。

だから、年月が流れて自分も元カレも変わった今、また会いたいとか、私がしたいのはそういうことじゃないのだ。

・大切な思い出として心の中に鍵をかけて大切にしまっておく

とはいえ一度夢を見てしまうと、『あぁ、素敵な人だったな、ずっと一緒にいたかったな』なんて思ってしまうのである。

美化された夢なのにである。

冷静によくよく思い返すと、うまくいかない所があって別れたのだ。そう確かにずっと一緒にはいれないなと思って、確かに私は納得して別れたのだ。（その後辛かったけど）それでもそれは恋の終わり、悲しい部分だから、楽しかった部分はきれいなまま。

過去の恋愛は思い出さない、すべて消す、という人も多いだろうが、私は物も思い出も大事にするタイプ、その人生の一瞬のキラッとしたところは大切に持っていたい人間なのだ。敬愛する安住紳一郎さんも同じようなことを言っていたから、こっそり隠しながら、きれいな思い出はたまに振り返り楽しもうと思う。

そう、人に、特に彼には失礼にならないよう、こっそりと心にしまって。人生にそんなにキラッとしたところ、たくさんあるわけじゃないから大事にしたいのだ。

・だから夢を見たときは、よくリフレッシュして、今の人生を生きるしかないのだ

実は今まで何度となく元カレの夢を見てきた。別れてすぐは、変わらず付き合っている夢、復縁を申し込まれる夢、今の彼と出会ってからはだいぶ減ったけど、それでも復縁している夢、後悔してるよといわれる夢。。。正直ヤバい女だ。夢の中の元カレは私の脳がそれこそ『夢見る』幻想で、本当の元カレはそこにはいないのだ。

私は今を生きて、今の周りの人を大切にして向き合って、キラッとした思い出をさらに作っていくことができるのだ。そしていつか偶然に元カレに出会ったときに、輝いていられたらいいなと思う。

なのだなのだ言ってて、ハム太郎かよと思ってしまうノートが書けた。ノート、思いついたことを書いていくぞ～！