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マレーシアから世界とつながる|グローバル視点の子育て

多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けするマガジン。ペナン在住11年目の移住留学コ… もっと読む
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2022年10月の記事一覧

インター校のウェイティングとは?空き状況と退学届の関係について

現在ペナンの各インター校では、2023年1月(Term2=2学期)からの編入に向けて入学テストの真っ最中です。 インター校の入学時、また他校から転校するとき、希望校の該当学年で「定員フル(満員)でウェイティング」という場合があります。ウェイティングの空き状況はいつ判明するのか?というご質問があったので書いてみますね。 以前書いた「転校」にも関係しています。 インター校の定員まず、ペナンのインター校はどこも1クラス25名が最大人数で、低学年は20名前後に抑えている学校も。

学校を辞めた9歳と12歳がIGCSEでA*を取得しギャップイヤーで世界を旅する話

ロックダウン中にオンラインになった事を機に学校をやめた兄弟が、家庭学習でIGCSEで最高得点のA*を取った事が話題になっています。 小学生でIGCSEを受験なんと彼らはまだ9歳と12歳。この年齢でハイスコアをとったことはもちろん、それ以上に学び方の選択や人と比べず独自の道を進んでいることに共感しました。 12歳と9歳がIGCSEを受けるだけでも驚きだし、さらにA *というハイスコアをとれたことも素晴らしい。けれど、私が良いなと思ったのは試験を受けたその先の話、なんです。

XCL International Schoolの特色と校内の様子

ペナンで唯一、マレー半島本土側にある英国式インターGems International Schoolが、経営母体が変わり校名も「XCL International School」に変更されました。 先日スクールツアーで訪れた時の写真と共に、校内の様子や特色をお伝えします。XCL International Schoolの基本情報はこちらです↓ XCL Int'l School 校内の様子 XCLはペナン島北部から橋を渡って45分、Simpang Ampatというエリアにあ

子どもの決断に伴うリスクを親が受け入れること

こんにちは。10歳からペナンのインター校に留学して中華系の高校を卒業し、現在台湾大学4年生の長女(20) の話です。 先日とうとう、台湾でコロナに罹りましてーーー。 夏休み中は日本でもペナンでも遊びまくり、よく罹らないよなぁ...と思っていたらまさかの台湾で!政府が用意したホテルで一週間隔離生活。夏休みの一時帰国後にも隔離が必須だったので、1ヶ月で2回目の隔離!(苦笑) 幸いにも軽症で済みましたが、離れていると何もできないのでヒヤヒヤしますねぇ。でも同時に、親としてホッ