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定期購読マガジン📕バックナンバー (2019年7〜11月)

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2019年7月〜11月に発行された定期マガジン「世界につながる生き方をマレーシアから」に収録されている過去記事です。学校紹介記事などは発行日時点の情報となります。
単品有料記事x10本、無料記事15本が収納されています。定期購読開始前の過去の記事をまとめて読みた… もっと詳しく
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#異文化

「東南アジアに暮らす日本の子どもたち」が担う役割

2019年も終戦記念日の8月15日をマレーシア・ペナンで過ごしました。 この時期、いつも思い出すのが6年前の出来事。ペナンへ移住した翌年、娘が11歳の頃に当時通っていたインターナショナルスクールで起きたこと。 以下2013年3月のブログ記事リライトですが、これを読んで戦時中の東南アジアでの日本人の行いについて、またこれからを生きる子どもたちの未来について、一緒に考えて頂けたら嬉しいです。 ・・・・・・・・・・・・・ 毎日夕食時に、その日学校であった出来事を子どもたちか

実体験の大切さ、そして人とのつながり

短期留学、移住サポートなど、毎年7〜8月は1年で1番忙しい時期です。 今週は、受験サポートや物件探しのお手伝い、短期留学生の受入れであっという間の1週間。加えて、家では息子の中国語の宿題(大量!)を一緒にやったり、娘の台湾VISA申請の準備、加えて愛犬が手術したり、もう何がなんだか⁈ な怒涛の日々を送っています。 そんな中、Holiday Program(短期留学)のY君がペナンに到着、彼は昨年に続いて2度目のペナン留学です。アナカン(航空会社が単身のお子さんの乗継などを

マレーシア🇲🇾ペナン島に住んで最初に驚いたこと

7年半前、ペナンに住み始めてまず最初に驚いたのが、「制服を着たまま出勤する人々が大勢いる」ということ。 どうやら、制服のある仕事の人は家から制服で出勤し、そのまま制服で帰宅している様子。制服といっても、南国なのでポロシャツやTシャツですが、背中にはロゴマークや会社名がバッチリ書いてある、つまり「その人が働いている会社名や職種がほぼ丸わかり」なワケです。 制服での通勤、日本だったら規則で禁止してる会社もあったと記憶してます。首から下げるタイプの社員証も「社外では必ず外して下

マレーシア🇲🇾ペナン島の教育について発信します

はじめまして!マレーシア・ペナン島から教育・移住・子育て情報を発信しているMangoこと長塚香里と申します。2012年にペナンへ移住して8年目、教育/移住/旅行コンサルタントの仕事をしています。 みなさん、マレーシア・ペナン島と聞いてどんな事を連想されますか?東南アジアの発展途上国? “島” だからジャングル?(笑) 私がペナンを一言で表すとしたら『Diversity』。 歴史的な背景からマレー・中華・インドの文化が絡み合い、宗教や文化の異なる人々が融合して暮らす、なん