最近の私のお楽しみのひとつ
Amazonプライムで、赤毛のアン
を、観ること。

子どもの頃に観て、再放送を観て、何度も観て、それでも毎回同じように
アンと一緒に笑ったり、涙したり、感動したりしてきました。

小さい頃、母と一緒に観ていた記憶があります。母も私と同じように、感動したり涙したりしていました。

あの頃の母と、今の私、同じくらいの年齢かもしれないなぁ。
今私は、小学三年生の次男と一緒に観ているんです。
次男は私ほどハマってはいないようですが、
このアニメや、このアニメを私と一緒に観た時間は記憶にうっすらとでも残ってくれたら嬉しいです。

子どもの頃は、綺麗だなぁ〜、と観ていただけですが、大人になってから観ると

内容はもちろんのこと、キャラクター達の表情の繊細さ。アニメの質の高さを感じずにはいられません。

それから、背景の美しさ！

だんだんと夜が明けて行く様子の素晴らしさ！

自然の美しさ！

私にはアンのような言葉のセンスがないのが残念ですが、
観ているだけでうっとりと、幸せな気持ちになっていきます。

時々、美しい景色の中に、天使達。
まるでヨーロッパの絵画ですよね。芸術的。

私の中に赤毛のアンを観ていた記憶があって嬉しいです。
かなり影響を受けて育ったと思います。

こんなに質の良いアニメを観ながら、子ども時代を過ごせたなんて、本当にありがたかったと思います。
豊かな子ども時代だったなぁ。

ありがとうアン。

あぁでも…
マシューとのお別れのシーンは
耐えられないくらい淋しくて泣くんですよね。

マシュー推しです。

また明日、次男が学校から帰ってきたら
一緒に観よう。
先に観ていたら、ズルイ、って言われちゃうから。

楽しみです。