アンとギルバート

泥棒猫です。またもや、慎重になるなる詐欺を働いてしまった。

 今日はゴルフ帰りにうちの近くまで来てくれて、公園で会ってしまった。

 その公園からは二人の中学時代の通学路も見える。彼の高校も見える。海も見える。

 私は結婚もせず、ずっと実家暮らしだから。要するにこの近所は思い出の場所なのです。…といっても、中学生のときクラスメイトだった以外は接点のない二人。

 それでも、同級生という要素が担

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今日の本『少女パレアナ』 〜喜びさがしゲーム 〜

『少女パレアナ』という本を読んでいる。

いつものように1階の和室で静かにすごしていて、窓の外の緑もじゅうぶんに見尽くし、なにかやることはないかな、と探している時だった。

寝室用の小さなテレビの横に、ちょこん、とかわいらしく白いカバーの文庫本がたっていて、それがパレアナとの出会いだった。

表紙には両手で頬づえをついた外国の女の子が描かれていて、作者はエレナ・ポーター。この人は知らない人。訳者の

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好きなものを守るために/赤毛のアン

岡山に旅行に行ったときにたまたま見つけた古道具屋屋さん。どうしようもなくときめいてしまったことをきっかけに古道具っていいな…と思うようになった。

東京に戻ってきてからも、検索しては回り道をしてお店を探して覗いている日々だ。

古道具屋さんに行くといつもほんの少しだけ「おばあちゃんちの匂いがする」と思う。

年季が入りすぎて元の色が何だったかわからないくらいの木材で出来た棚や、ちゃんと閉まるか不安

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フックと蝶番の素敵なAntiqueJewelryBoxとChinaHeadDollのセット/赤毛のアン WOWOW

フックの素敵なアンティークジュエリーボックスの中の
小さな小さなチャイナさんのご紹介です。
鍵フックがとても素敵なボックスです。

 そして、素敵なお衣装の小さな小さな可愛いチャイナさんです。

赤毛のアン
8月よりWOWOWで放送が始まるのを楽しみにしてます。

話す事が得意でないマシュウは、心打たれる言葉の詰まったセリフが多い。
好きなマシュウのセリフの一つ。
「そうともアン、夢じゃないさぁ。

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takemi さんの 1行引用から140文字で... マガジンを購入した人だけが見られるノートです。

ありがとうございます!次回もいい記事が書けるようにがんばります!
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恋愛ものとヒロインと矛盾

恋愛ものの作品について否定的な意見を述べていたわたしですがね。いや、恋愛小説を否定したいわけじゃない。わたしのほうが恋愛ものから否定されているようなものなんですが。
かつてはそこまでではなかったんですよ。
中学生のころなんかは恋愛ものにふれてもいました。
以前、アガサ・クリスティーの最高傑作は「ゴルフ場殺人事件」だと思っていました。この地味でおもしろくなさそうなタイトルの小説は、簡単に言うと恋愛ミ

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『白ゆき姫殺人事件』

湊かなえ著 集英社文庫 2014年

地方の小都市にある日の出酒造の子会社、日の出化粧品では「はごろも」から名前を変更した「白ゆき」石けんが爆発的に売れていたが、従業員(三木典子)が執拗に何カ所も刺され、灯油をかけられ焼殺される。

三木のパートナー(会社では新入女子社員を二人ずつ各部署に配置し、それぞれに二期上の女性社員を教育担当として当て、互いをパートナーと呼んでいた)狩野里沙子の語りで物語は

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日常を素晴らしく『赤毛のアン』

マガジン『人生を変える本』では、おススメの本と、その本から学べる人生を変える視点を紹介します。
第2回の本は、『赤毛のアン』
人生を変える視点は、"日常を素晴らしく"
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私たちは、日常に退屈しがちです。この退屈な日常がひとりでに、自分が何もせずに変わることを望みがちです。
何か面白いことが起こらないかな…。良い人に出会えないかな…。お金持ちにならないか

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旬の話題で売り捌かれ、消えてゆく運命の小説とは違って

自著『夏のかけら』が、小説『赤毛のアン』と隣り合わせに並んだのを見たとき、ふと、中学時代の教室の情景が思い浮かびました。

当時、放課後の教室で女の子たちが固まって話をしていました。近くに座っていた私は、彼女たちが『赤毛のアン』について熱心に語っている内容を、さりげなく聞いていたことを思い出したのです。

『赤毛のアン』は、カナダの作家L・M・モンゴメリーが1908年に発表した長編小説です。特に児

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20190426

小学4年生の時、担任の先生の愛読書『赤毛のアン』をクラス全員で読んだ。

わたしが読書好きになったきっかけを与えてくれた本、今も変わらぬ愛読書『赤毛のアン』との出会いだ。

先日読んだ『ネット断ち』という新書の中で、著者の齋藤孝はこう語っている。

ーーー旧制高校の学生が使った言葉で「沈潜する」というものがありました。自己研鑽すること、自分を磨くことを「沈潜する」と表現したのです。

 とてもいい

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