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昔のヤバ線在日イラン人と現在の不良在日ベトナム人(*日本越僑除く)との比較

一昔前の日曜日の東京の上野公園と代々木公園が、今では考えられないような凄い状況だったのを覚えている方も多いかと思います。

この上文にピンとこない読者の方は、当時の在日外国人における、東京アンダーグラウンドの状況を実際に体感していない年代の方かと思われますので、以下に詳しくご説明していきますが、当時のこの上野(*私は上野派)の状況、かなり強烈なインパクトでした。

どれだけヤバかったかは、このリンクの最初の写真(*代々木公園)でご確認ください。

正直、東京このままで大丈夫かなと、こんな私でも、ほんとに心配したぐらいです。

その頃は、私も都内の三軒茶屋と言う場所に住んでいたので、音関係の友人とよく上野まで野暮用を処理しに行ってましたが、今考えても当時の上野のイラン人アングラビジネス区域は、マジで無法地帯みたいになってました。

ここって、ほんとに東京かよと疑うぐらいの、私的には良い感じのアングラ感全開の街の雰囲気でした。

JR上野駅の不忍口から出て京成上野駅に行くまでのテナントビルの踊り場等に、ヤバ線のイラン人がたむろして、危ない道具とかいろいろ密売してました。

当時は携帯電話がまだない時代か、すごいデカくてトランシーバーみたいな携帯電話が出たばかりの頃で、まだまだ公衆電話とポケベルが全盛の時代だったので、この不良イラン人達が偽造テレホンカードを確か10枚で1.000円とかで販売してたので、公衆電話からツーショットダイアルとかで変態痴女と知り合う事が、当時の遊びだったように記憶しています。

このビジネスは完全にイラン人が独占していて、都内の主要繁華街の新宿、渋谷等でも他の外国人が偽造テレホンカードを密売しているのを確認した事はありません。

ちなみに、都内繁華街の歩道上でアクセサリーを売っていたのはイスラエル人です。

さらに、ヤバ線イラン人の重要なビジネスになっていたのが、大麻樹脂(*チョコ)の密売です。

上野の交番の目と鼻の先でも、ある種、交番勤務の警察官が黙認に近い感じで大麻樹脂が密売されてました。

麻雀の点棒よりちょっと長めの大きさで七、八千円ぐらいだったかと記憶してます。

で、私が一番、こいつらかなりのヤバ線の奴らだなと五感から感じ取った事は、読者の方からすれば「えっ!そんな事で」と思われるかもしれませんが、彼等が放つ異様なまでの強烈な「体臭」からです。

私が現在、仕事柄、日本国内で接している不良ベトナム人男性達は、いつも女性をかなり意識して生活しているので、基本清潔好きで本国の田舎でも仕事が終われば水浴びするし、ここ日本でも必ずシャワーを浴びてから外出するかと思いますが、上記の不良イラン人達に関しては、もちろん民族的な風習等の違いはあるかとは思いますが、それでも東京都心で今日のベトナム人男性達とは全く異なった純野生的な外国人男子を演出していました。

まず、ある意味男らしいとも言える、長嶋茂雄氏を彷彿させる、頬を覆うかなり濃いめの無精髭。

パンチパーマか天然パーマか分からない妙な無造作なくせ毛。

俺を頼むからキレさせないでくれよと、交渉中に無言で訴えてくる大きく血走った目。

東北の農家のおばちゃんが履くような、ダブダブだけど足首だけキュッと締まった変な、もんぺスタイル。

肉体労働で鍛えあげられた、喧嘩にめっぽう強そうな危ないタイプの筋肉質の体格。

そして最後の決め手が、このような、当時の日本人感覚からすればかなりの勘違い感のある、妙ないでたちから発せられるオーラのような、多めのワサビを口に含んだ時に感じる、涙が出そうなぐらいの鼻にツンと来る、若干酸味が効いていてパンチのある異様な体臭。

私達、日本人が嗅いだ事のない外国人男性のきつめの異臭っぽい体臭って、実際、彼等が威嚇的に発する変な脅しの日本語よりも、彼等がどのような人物かを物語る説得力があり、何やかんやで交渉時に、かなり圧されていた記憶がありますが、現在、私が某お堅い組織から依頼されている不良在日ベトナム人関連の問題解決の事案では、この当時の不良イラン人との交渉経験が非常に役に立っているかと認識しています。

今の日本で我が物顔している、若いチンピラベトナム人と彼等では気合いが全く違います。

三十歳前後で妻子を国に残し、単身で来日した彼等は、来日後の失敗は絶対に許されないと言う後のない覚悟の決まった危ない雰囲気を多くのイラン人が持っており一筋縄ではいかない武闘派集団だと私は感じてました。

現在の日本、地下銀行や賭博関係の金絡みのトラブル、酒の席での口論からのベトナム人同士の殺人事件もたまにはありますが、当時のイラン人同士の金絡みのトラブルは、同胞とか関係なしに彼らにとっては異国であるこの日本でも血生臭いトラブルが多発していたかと記憶しています。

で、このようなイラン人、次第に行動範囲を大久保の国際売春にまで手を伸ばして来ます。

この頃から、大麻樹脂だけに限らず、その他の薬物の密売も同時進行で進めて来ます。

現在の日本国内の外国人犯罪ですと、中国人と韓国人の空き巣とスリ、ベトナム人のユニクロ、ドラッグストア等での万引き、ブラジル人の車両関連盗等が多いですが、このヤバ線在日イラン人の犯罪はもうちょっと重いラインでの犯罪が多いです。

さらに、トラブルになった時の機動力とパワーでも他の民族を圧倒しているかと思います。

日本にいる不良イラン人と不良ベトナム人の差は、背負ってる物の重さと比例してか、大人と子供ぐらいの差があります。

結論となりますが、私が思うに在日イラン人のヤバさ加減は、かなりきてるかと感じています。

御徒町でイラン人同士のトラブルを目撃しましたが、実践一発のパンチの重さがベトナム人とは格段に違います。

私が日本国内で接触するベトナム人男性は、大概が日本国内にベトナム人女性の恋人がいます。

ベトナムに妻がいても、ここ日本に愛人がいます。

ベトナム人女性も同じで、技能実習生で来日していて本国に夫、子供のいるベトナム人女性でも、ここ日本にベトナム人男性の愛人がいる方が多いです。

一方、お伝えしているイラン人男性は、日本国内に基本恋人はいません。

これが、最大のアングラ化した要因かと私は感じています。

女がいない、じゃ、どうする? 金稼いで他国の女とセックスしよう、でも、金掛かる、じゃドラッグを餌に女(*南米の女性)を釣ろうと言う構図が当時あったかと考えています。

ここ日本で、発展途上国のかなりの数の男性達(*上記リンク写真イラン人女性無し)が男子のみの環境で長期間生活すると言う事が、どのような結果を招くかと言う事を強く感じた当時の私と彼等との接触の日々でした。

近年の関西地方の不良ベトナム人を見ていて感じる事がありましたので、今回、この話をnoteとしてみました。

よろしければ、私のメインサイト、FC2裏ベトナム案内(18禁) https://maniacsaigon.blog.fc2.com もご閲覧ください。