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ご当地ナンバープレートって何?

栃木県の日光市と塩谷町でつくる日光ナンバー導入協議会は「日光版図柄入りナンバープレート」のデザイン案を募集し、寄せられた46作品から同協議会で5作品に絞り込んだ。

2025年5月頃導入の予定である。

どんなデザインが選ばれたのか?

  • 中禅寺湖と男体山

  • 日光市の鳥カワセミと日光市の花ニッコウキスゲ

  • 町の鳥ヤマセミと町の花ヤマユリ

  • 日光東照宮

それぞれの市町を象徴するモチーフの作品が選ばれたようだ。

図柄入りナンバープレートとは何なのか?

地方版図柄入りナンバープレートとは「走る広告塔」として地域の風景や観光資源を図柄とし、地域の魅力を全国に発信することを目的に平成30年10月1日から交付を開始したものである。

図柄入りナンバープレートの対象は?


「地方版図柄入りナンバープレート」の対象は、自家用・事業用登録車両と自家用の軽自動車のみで、寄付金1,000円以上の場合はフルカラーの図柄を選択できるが、寄付金なしの場合はモノトーン版のみの提供となるらしい。

どこで入手できるのか?

新車・中古車購入時のほか、現在使用中のクルマと同じ番号でいつでも図柄入りナンバープレートに交換することができ、図柄ナンバーは運輸支局場内のナンバー交付窓口で受け取り可能だ。

今年の夏、車の所有者変更をするために宇都宮にある軽自動車検査協会へ行ったとき、とちおとめらしきイチゴのナンバープレートが飾ってあるのを見かけた。そのときは大して気にも留めなかったけど、日光版ナンバープレートが発行されたら是非切り替えたいと思う。

使用終了後も記念にナンバープレートの保存が可能

取り付けた図柄入りナンバープレートは、そのナンバープレートを変更する事由が発生しない限り、廃車するまで使用することができる。使用終了後は不正使用防止のための穴を開けた上で取り外した図柄入りナンバープレートを記念に受け取ることも可能だ。嬉しい。

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