数日前のこと。
仕事で朝から現場に出て、久々に足腰を酷使した感じです。

仕事柄立ちっぱなしの時間が長くなることはこれまでにも何度もあったんですが今回はちょっと長かったのです。
午前中から立ちっぱなしから中腰の時間が結構ありましたが、午後に入ってからほとんど立ちっぱなしになり、さすがに夕方には疲れが溜まってきました。

外履きで歩き回る時間と内履きで歩き回る時間がありましたが、立ちっぱなしだったのは内履きを履いているとき。
だんだんふくらはぎが張ってくるのを感じてましたし、何より腰が辛くなってくる。
踵にエアクッションが入ったソールの靴ですが、踵にかなり負担がかかって痛みがありました。
（これでも自腹でこの靴に変えてからだいぶマシに。指定靴だとたぶん立っていられないレベルまで足裏全体に痛みが走ってたかと）
合間の時間で軽くストレッチをしていたものの、これは歩いて帰るの辛いなと。

作業が終わって外履きに履き替えると、それまでしんどかった足裏が途端に楽になるのを感じます。
外履きとして履いていったのはニューバランスのME432でした。

これまでの記事でもニューバランスの靴の履き心地の良さについて触れてきましたが、疲れ切っていた足に全く負担がかからないのは素直に驚きです。
これが900番台とかならさもありなんという感想だったかもしれませんが、かなり安価なレンジのランニングシューズですぜ？
ここまで疲れると、しばらく歩くと足を引きずるように歩くことがこれまでにはありましたが、建物を出て1kmちょっと離れた場所まで（そんなに離れてたんだ……）歩いていってもそれほどしんどくなかったのです。

帰宅して風呂で脚をマッサージしたにもかかわらず翌朝パンパンでしたが。
今までも外の現場で立ちっぱなしになるのがわかってたら、わざとニューバランスを履いていって足裏に負担がかかりにくくしてきたのですが、内履きで疲れ切ったあとに履いても絶大な効果を発揮するとまでは思っていませんでした。
実感したのは、土踏まずのサポートは重要ということです。

思いがけないところで、想定していた以上の結果を得ることができました。