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有難し

昨日今日と実家の久里浜に帰り、久々に地元を満喫。

今回は色々な目的があって地元に帰ったが、今日は夕方にばあばに逢いに母親とばあばの住む岩戸へ。







うちのばあばは最近認知症になりました。

進行スピードが凄まじいとのことで、今は母親が毎日薬のチェックやら、夕飯の準備やらで岩戸へいっているとのこと。


僕は認知症になってからばあばと逢うのは初めてだったが、少し太っていたくらいで、変わらず明るいばあばがそこにはいました。



幸い、ばあばの家の横には妹夫婦が暮らしており、常に何かあればサポートできる環境。

妹は「私はちっちゃい時に身体が弱かったから、いつもお姉ちゃん(ばあば)に助けてもらってた。幸い今は私が元気だから、今度は私が返す番。」と話していました。

何か困った時に助けてくれる人がいる。
ばあばの人柄のおかげだなーと思います。

ばあばは皆んなに「ありがとう。ありがとう。」と、心を込めて言っていました。








"ありがとう"という言葉は"有難う"と書きます。

ることがしいと書いて、有難う
まさにその通りだなと。
有難うって本当に良い言葉だなーと。
今回ばあばに逢いに行って改めて思いました。

僕が所属しているサッカーチームの代表も去年深いお話をしてくださいました。

「みんなは毎日朝起きるのが普通かもしれないが、僕らくらいの年になると、朝何もなく健康な身体で起きることができたら、今日も有難うと、そう思います。当たり前のことを当たり前と思わず、有難うと思えるようになれたら、人間としてまた一つ大きくなれる。」

何気なくふらっと地元に帰ったら、いつでも暖かく迎えてくれる家族がいる。仲間がいる。
いつ帰っても変わらない久里浜の雰囲気。

変わらない最高の海沿いランニングコース。


改めて「有難う。」

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