見出し画像

子どもと一緒にホウセンカのマニキュア

夏から秋にかけて、息子の保育園では、ホウセンカで爪を染める遊びをします。韓国では子どもから大人まで昔から知られている遊びで、爪の色は長く持つんですよ~

韓国では「夏にホウセンカで染めた爪が、初雪の降る日まで赤く残っていると初恋が叶う」という言い伝えがあるくらいで、たまにドラマでも出てくるので、韓国ドラマ通な方ならご存知かもしれません。

実際には、、さすがに冬までは色が消えないなんてあるのかな?w
息子の爪の場合は、1ヵ月ほどは色あせず残っていますが、その前に爪が伸びてしまうので、爪を切って色もなくなっていく、、という繰り返しです。

子どもたちにとっては、爪を赤く染めることで「無病息災を願う」という意味もあるんですよ。「赤=魔除けの色」なのは、日本も韓国も同じですね~

子どもたちがホウセンカの花と葉をすり潰している

息子はシュタイナー教育を行う保育園に通っているので、このように自然との遊びが多くて、見ていて懐かしくもあり、感心することもあり、、

使っている道具たちは使い古された木製のものが多いので、手によく馴染みます。2歳の子も一緒にやっていてカワイイ~

余談ですが、繊細な息子は今年初めてこのマニキュアをやりました。
毎年やっている遊びですが、爪に何か塗るとか色が変わることがとても嫌だったようで、いつも見学。五感に敏感な子どもなので、じっくり(2年も)観察して、やっと参加できるようになりましたw よかったよかった。


もしホウセンカの花を見つけたら、子どもたちと一緒に天然のマニキュアをしてみてはいかがでしょうか?

お花をすり潰して、塗って、置いておくだけなので難しくなく、雨の日でもできます。子どもは自然と触れ合えるし、お花に興味を持ってくれるかもしれませんね。

シュタイナー教育的には、家庭で植物を育てるのが良いとされているので、まずホウセンカの花を子どもと一緒に植えて、育てることから始めると、この遊びがもっと楽しくなりますよ~


ブログ「まんまる育児」にも遊びに来てくださいね☆
【子どもと遊ぶ】ホウセンカの花でマニキュア

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?