株式会社萬年

「NO WASTE , MORE RICH」 未来に誇れる今をつくる。 資源が循環する…

株式会社萬年

「NO WASTE , MORE RICH」 未来に誇れる今をつくる。 資源が循環する、豊かで気持ちの良いサステナブルな世界の実現に向けて、㈱萬年は取り組んでいます。パソコンのリユース回収サービス「ゼロステ」を運営。 コポレートサイト■https://www.mannen.jp/

マガジン

  • 「捨てる」をなくす

    世界的なE-Waste問題を実践するために「いま、できること」を綴ります。

  • MANNEN Feelings

    資源が循環する、豊かで気持ちの良い世界の実現に向けて、私たち萬年の取り組みを綴ります。

  • 神川びいき、たまにお仕事。

    埼玉県神川町を愛するスタッフの暮らし(畑)や、お仕事を綴ります。

最近の記事

「捨てるをなくす」萬年のサステナブル・オフィスの取り組み事例

今回はごみゼロを目指して、萬年で取り組んだ事例、また今後の自社の課題を含めた、サスティナブル・オフィスの作り方をご紹介します。 日本のごみ総排出量は1年間で4,700万トン、東京ドームの面積約1000個分です。(2022年度)持続可能な社会の実現に向けて、オフィスでの”ごみの削減”は重要な課題です。ペーパー、プラスチック、電子機器など、様々なごみの種類に対する取り組みが求められます。また、サステナブルなオフィス環境を実現するためには、従業員の健康と幸福も考慮する必要がありま

    • 会社成長の舞台裏|従業員ファーストの経営と柔軟な変革へのチャレンジ

      私たちは、パソコンをはじめとする電子機器を、積極的にリユースしています。回収品の中の、まだ使うことができるもの。それらを、しっかりと修理・清掃し、再び製品として世に送り出す。リユース可能な電子機器をしっかりと修理することが、電子廃棄物の削減に大きく寄与します。 5年前には6人だった従業員も、2024年3月現在、50人まで拡大しました。女性は31.2%、うち女性管理職比率は25%(課長以上)。従業員が増えるにつれて、生活に合わせた柔軟な働き方や、ダイバーシティな雇用体制を

      • 2024パリ五輪 史上初「使い捨てプラスチック禁止」で想うこと

        サステナブルな大会へ2024年のパリオリンピックは、史上初となる「使い捨てプラスチックを使用しない大会」を目指し、環境に配慮した取り組みが積極的に打ち出されています。 パリ市長が2023年5月26日に発表した使い捨てプラスチック使用禁止の大会は、環境問題への対応やCO2排出量の半減を目指す前例のない試み。これは、ロンドン五輪やリオ五輪の時と比較して、大会が持続可能なものとなるための一環。 競技場では、ペットボトルの持ち込みが原則禁止とされ、代わりに再利用できるガラス瓶やソ

        • 豊かで気持ちのいい 世界の実現に向けて

          1987年の夏、私は台湾で事業を始めました。その事業が後に現在の株式会社萬年となります。当時、台湾は工業が急成長し、経済が発展していました。生活の豊かさに一喜一憂しつつも、環境汚染や大量のゴミに対する不安が私の心を占めていました。台湾が見えない何かに侵略されたような感覚にとらわれ、私はこの状況を変えるべく行動を起こしました。 自宅で小規模な鉄スクラップ事業を始めたのは、その一環でした。同じ思いを抱いた仲間たちと共に、台湾の工業を支える担い手として努力しました。しかし、台湾で

        「捨てるをなくす」萬年のサステナブル・オフィスの取り組み事例

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