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デザイナとして、道に迷っているあなたへ

エイチームライフスタイルアドベントカレンダー2018の2日目は、株式会社エイチームライフスタイルShunsuke.mが担当します!

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なぜ、この記事を書いたか

最近、道に迷っているデザイナが結構多いように感じてます。
そこで、少しでも悩みが解消されたり、考え方のヒントを与えられたらなと思い、「デザイナとして、道に迷っているあなたへ」という記事を書こうと決めました。


目次

・「デザイナー以外もみんな悩む」
・「では、どのように悩みを解消するのか」
・まとめ


「デザイナー以外もみんな悩む」

社会に出るまでは、ある程度レールがあり、そのレールに乗って努力すれば、道は開かれていったと思います。
社会に出るとレールは無いです。自分の道を自分で決めていく世界です。
私が働いているITの領域は特にそうです。

社内や社外のデザイナから、こういった悩んでいる声をよく聞きます。

・デザイナとしてどうなっていったら良いかわからない
・社内に目指したいと思える人がいない
・ロールモデルになる人がいない
・モチベーションが上がらない など

まず、安心してください。自分だけでなく、ほとんどの人が悩みます。
デザイナだから悩んでるのではなく、デザイナ以外の職種も悩んでます。

また、ロールモデルになる人が近くにいれば、自分の目指す道が見えやすくなり、悩みが解消しそうですよね。
けど私は、何も考えずただロールモデルとの差を見つけて、埋めていく作業は自分の人生にとって本当にやるべきことなのか疑問に思います。

ロールモデルとなる人を探すことに努力するのではなく、
自分のことを自分が一番よく理解している状態を作ることに努力することで、きっと悩みは解消されると思います。

悩むことにネガティブになるのではなく、自分がどうなっていきたいのかを見つけていく時間こそが、社会に出てレールが無くなった人生での、最高に楽しい時間の一つだと、私は思います。


では、どのように悩みを解消するのか

とてもシンプルです。
自分の「Why」を明確にしましょう。
「Why」が明確になれば、きっとあなたの悩みは解消されると思います。

自分の「Why」とは?
「私はなぜ、沢山ある会社の中で、今の会社を選び、沢山ある職業の中から今の職業を選び、毎日一生懸命働いているのか?」です。

また、少し前に私は経営についての研修を受けました。そこでの学びの一つに、「Why」を3回問うというものがありました。

「Why」を3回問うとは?
物事に対し、「Why」を3回問い、答えられなければそれは必要がない、もしくは別にもっと良いやり方がある可能性が高いという話。

その研修を受けた後に、「Why」を3回問うことを「物事」にではなく、
「自分自身」に問いかけてみた
ところ、私のほんとうにやりたいことが明確になりました。(明確になるのに私は三ヶ月ほどかかりました)

実際に私が自分の「Why」を見つけた質問が以下です。
自分自身にこんな質問をしてみてください。

Q1 :「私はなぜ、沢山ある会社の中で、今の会社を選び、沢山ある職業の中から今の職業を選び、毎日一生懸命働いているのか?」
Q2 : なぜ、そう考えるのか?
Q3 : なぜ、そう思ったのか?

この3つの質問に対し、しっかり答えられ自分自身も腹落ちしている状態であれば、きっと悩みは解消されていると思います。

まとめ

ロールモデルを探すor作ることに、努力をする必要は無いです。
学生時代とは違い、社会に出るとレールは無いです。
社会に出たら、自分がやりたいことを本気で考えて実現させていく人生です。
誰かのレールを追いかける人生ではなく、あなたの道を歩く人生を送りましょう。


最後に、役割が変わったばかりで悩んでいるあなたへ

リーダーやマネージャーなど、会社が大きくなればそういった役割の人が求められます。けど、求められるからなんとなく、その役割になりますよね。

当然経験が無いので、不安になります。
自分にできるのか。あの人みたいになれるのか。

そんなことは気にしなくて大丈夫ですよ。

あなたにしかできない、リーダーやマネージャー、その他の役割があります。
自分にしかできない役割になるためにも、自分のことを自分が一番理解している状態を作ることに努力しましょう。

人をマネジメントする立場の人は、メンバーが道に迷ったときは、一緒に「Why」を探す旅へ出てあげましょう。

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ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
この記事を読んで、少しでも悩みが解消されたり、考え方のヒントを与えられたら嬉しいなと思います。

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エイチームライフスタイルアドベントカレンダー2018、明日はs2terminalに書いてもらう予定です。お楽しみに!

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