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マンガ界の話題を硬軟とりまぜてお知らせするミニコミ誌『マンガ論争』のnoteです。現在試験運用中です。

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「ゲーム障害」を盛り込んだ国際疾病分類(ICD-11)への疑問について、井出草平さんに訊く 国際疾病分類とWHOの不透明な動きとは? 青少年に対するゲーム規制につながりかねない「疾病化」にはWHOへ働きかけた仕掛け人がいたのだろうか?

Twitterスペース開催日:2021年11月27日 初出:マンガ論争24号 2021年12月30日発行  WHOが策定した国際疾病分類の第11改訂版(以下ICD-11)。2022年からの発行を間近に控え、新しく盛り込まれた「ゲーム障害(Gaming disorder)」について、その根拠のあやふやさが再び国際的な論争となっている。  そんな中、WHO周辺から、エビデンスが不足したまま見切り発車で盛り込まれたのは、アジアの国々からの圧力があったからだという「裏事情」が漏れ出

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    • 緊急対談:紙屋高雪×荻野幸太郎 共産党は表現の自由と表現規制についてどう考えているのか? コミュニストで漫画評論家の紙屋高雪とうぐいすリボン理事の荻野幸太郎がとことん対話した

      対談日:2021年11月11日 初出:マンガ論争24 2021年12月30日発行 議論を呼んだ共産党の政策集  2021年10月11日、日本共産党は総選挙に向けての政策集を発表。分野別政策の「7、女性とジェンダー」における次の項目が大きな反発を引き起こした。  マンガ表現などの規制に反対する層からの反対意見が相次いだことを受け、共産党は10月18日に「「共産党は表現規制の容認に舵を切ったのですか」とのご質問に答えて」と題した説明を追加するなどの対応を行い、同じ政策集の「

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