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映画note第8弾〜永遠のテーマ

何を隠そうマンロニキは大の『功夫』ファンである!


功夫を『クンフー』と読むぐらいの「にわかファン」であり、人生において是非とも習得したいと心から願っていて、まだその灯火が消えてないことにセルフ感動しているぐらいの大馬鹿野郎だ


そして、功夫を学ぶなら何を学ぶか…

心意六合拳?八卦掌?ジークンドー?


否っ!わしが会得したいのは『洪家拳』である



香港映画ファンのアナタなら、理由はわかりますよね!


かの傑人の武術…


『黄 飛鴻』
ウォン・フェイフォン

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どんな人物であったか、少しwikiから拝借すると

父であり「広東十傑」の1人に称された武術家・黄麒英(ウォン・ケイイン)の息子で、父より南派少林拳の一派である「洪家拳(こうかけん)」を叩き込まれ父と共に修行の流転旅を続ける少年期を送るが、その技は13歳の時点では既に道場主に匹敵するほどの完成度であり「少年英雄」と称される。
成長した飛鴻は父と共に各地で武者修行を続けるが、同治2年(1863年)父の死に伴い、父が経営していた漢方薬局兼拳法道場である宝芝林の跡目を継ぐ。欧米列強の進出に伴い荒れる時代を予測して農民たちに武道を教え、自警団を率い民間レベルで治安の混乱を防いだ。やがて官軍や警察などにも同様に洪家拳を教授し、動乱時代の国の治安維持に尽くした人物として現在も評価が高い。

(引用元 wikipedia〜黄 飛鴻〜)

簡単に言うと、香港激動の時代に医師として武術の達人として大立ち回りをした傑人中の傑人
すべての中国人にとって最も尊敬すべきヒーローです


ウォン・フェイフォンをテーマにしている映画で伝説的傑作は、香港映画の粋を極めた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズ!主演はリー・リンチェイ!ヒロインはロザムンド・クアン!

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リー・リンチェイの本気のアクションはもちろん、人徳ある役柄の演技も必見です


『酔拳2』の主人公もそう!主演はもちろん成龍!ジャッキーチェン!「オヤジなんて大っ嫌い〜♫」が脳内再生されますよね(笑)

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酔拳2のストーリーに厚みがあるのもウォン・フェイフォンの設定だからなんですねぇ
フェイフォンのお母さん役のアニタ・ムイさん(日本語声優は雨蘭咲木子さん)がシコすぎて、麻雀するシーンで何回抜いたかわからんぐらいです(んなアホな…)


ウォン・フェイフォンに憧れて洪家拳を学ぶなんて不安よな

マンロニキ動きます


冬のカモメに蒸かし芋盗られて「ついてねぇ…」なんて呟いていないで、紹興酒煽りながらジャッキーチェンの歌謡曲でもデュエットしようではありませんか?

ギャバドレって綺麗よな? プライベートでも着たらええのに。