洗puku Man汰

洗puku Man汰

最近の記事

「人」

僕は最近、ある友に言われて気付かされたことがある。 その友達は、僕に対して本気で怒ってくれた。 それは僕が謙遜の気持ちを忘れているのではないかということについてだった。それを聞いて、僕はハッとして、周囲の人たちに申し訳なさを感じたとともに、その友に本当に感謝したいと感じた。 「こんな僕を本気で叱って、僕に間違いを気づかせてくれて、何より僕を思ってくれてありがとう。」と。 僕は目標を見つけると、そこに一直線になる癖があり、視野が狭まり、それ以外の周囲の人やものが見えなくな

    • 『業』

      僕はわけあって、2023年8月17日(木)より、2週間ほどベトナムに渡航していた。 そこで、僕が強く感じたのは、タイトルにもある通り、 “ カルマ ” だ。 “ カルマ ” とは自分がとった行動・言動は、良くも悪くも回り回って自分へと返ってくるというものだ。 僕は、この2週間のベトナム旅で、1つの大事なことを思い出した。 今は自分が大好きだし、自信満々ですごくポジティブな人間だが、僕は元々、すごくネガティブで自分に自信が持てなかった。 それがなぜ変化したのかという思い出

      • 写真を撮ろうってみんなして言うけど、そもそも写真を見返すことでしか思い出すことのできない思い出なんか大した思い出じゃないよね。だけど、写真という動かない絵に写すことでしか表現できないもの、芸術、世界があるからこそ写真は素敵だなって思う。

        • 客観は虚偽、主観こそ真理

          僕は最近、好きな人がいる。 正直、その相手は自分よりもずっと魅力的だと思うし、自分よりもすごく大人っぽくて美しい。 だけど、実際に彼女の中身を知っていくと、自分と同じように、バカで、子どもっぽくて、負けず嫌いで、見た目からは想像できないほど、見た目とのギャップがある人だった。そんな人に僕は惚れた。 そして、つい数日前、彼女も僕と同じ心情を抱いていると知って、胸が躍ったし、今現在もまだ、これは現実か?と疑っている。 まだ出会って、そんなに長いわけじゃないけど、自分の幸せの

        • 写真を撮ろうってみんなして言うけど、そもそも写真を見返すことでしか思い出すことのできない思い出なんか大した思い出じゃないよね。だけど、写真という動かない絵に写すことでしか表現できないもの、芸術、世界があるからこそ写真は素敵だなって思う。

        • 客観は虚偽、主観こそ真理

          こういう夏の雨上がりの晴れ渡った夕暮れの空見てると色々悩んでるのがバカバカしくなるから夏はちょっと好き

          こういう夏の雨上がりの晴れ渡った夕暮れの空見てると色々悩んでるのがバカバカしくなるから夏はちょっと好き

          「組織経営」の本質

          今日は僕が最近、読んでいる本で影響を受けた考え方について共有したいと思います。 著者:山口 周 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』 ー 経営における「アート」と「サイエンス」ー それは “組織経営は「アート」「サイエンス」「クラフト」の三要素から成り立つ” ということです。 簡単に言うと、「アート」を組織のリーダーが担い、「サイエンス」「クラフト」を吹くリーダーや幹部が担うというものです。 過去に名を残している偉人にもその例は見られます。筆者は一例

          「組織経営」の本質

          「多様性」と「画一性」は紙一重

          タイトルの通り、「多様性」と「画一性」は紙一重だな〜と僕は今日思った。 現代日本ではSDGsが社会に馴染んできて、それに合わせて、企業理念もSDGsの解決に取り組むようなものに変化してきている。 その中でも、特に日本で重視、いや過度に注目されていると感じるのは「ジェンダー平等」の中での「LGBTQ+🏳️‍⚧️」についての考え方だ。 社会では、一般的に「LGBTQ+の方々を理解するようにしよう!」などと掲げているが、本当にこれは正解なのだろうか。いいや、多様性を尊重している考

          「多様性」と「画一性」は紙一重

          愛こそすべて

          今朝、The Beatles の「All You Need Is Love」を聴きながら、自転車にまたがり、大学へと向かっていた。幸い、少しは英語を理解できるので、良くか悪くか、この音を聴きながら色々と考えてしまった。 この曲を聴いて、「All You Need Is Love〜♪」と歌ってはいるが、「すべてに愛が必要だよ。」という意味ではないのかなと感じた。もちろんこの意味も含まれると感じたが、それよりも「あなたはできることはしてきたんだ。つまり、できないことはできないか

          愛こそすべて

          強さは弱さの裏返し

          最近、強さと弱さは表裏一体だなと感じることが多い。 いつかの日、友達の家でアルコールという動物の理性をコントロールする水と煙を飲み、語らっていたとき、ふと僕が彼らに対して「彼らの考える僕の好きなところと嫌いなところはなんだろう?」と問いかけたとき、彼らは口を揃えてこう答えた。 「お前の弱さは強がっているところだ。」と。 僕は初めは理解が追いつかなかった。しかし、彼らのそう考える理由を聞いているうちに、理解ができてきて、気づけば涙を流していた。 僕は弱い人間である自分から逃げ

          強さは弱さの裏返し