見出し画像

書籍紹介79『一生お金に困らない生き方』(心屋仁之助著、PHP研究所)

定期的にお金の本を読んでいます。

お金というものは不思議なものです。実体はないのに、価値がある。そして、お金がある方にお金は寄っていく、そんな性質があります。

私たちが親から、あるは学校から教わってきたお金に対するイメージは、どうやら真のお金持ちのお金に対するイメージとはかけ離れているようです。

それは以前何度もご紹介した別な書籍にもありますが、本書もまた従来のお金のイメージとかけ離れた主張をしています。

こういう書籍を一般の方が読んだら、どんな反応をするのか大変興味があるのですが、そもそも多くの方はこの書籍を手にすることがないし、偶然開いたとしても読み終えることができないかもしれません。

それだけ世間の常識からかけ離れた主張です。

本書を読み終えるには、既成の価値観を一旦忘れて、まっさらな素直な気持ちで臨まねば、「うっそ~ん」という懐疑的な思いが続くと思います。

自分が赤ちゃんに戻ったような感覚で、初めて本書に触れるように読み進めてみましょう。

ここから先は

1,352字 / 1画像

スタンダートプラン

¥980 / 月
初月無料
このメンバーシップの詳細

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?