見出し画像

わたしのサッカーチーム(自問自答ファッションふりかえり)

イコさんのnoteに触発されて、わたしも自分のクローゼットをサッカーチームに当てはめて考えることにした。

(イコさんのnoteはいつもわくわくな気分にさせてくれます☺️)

わたしのサッカーチームの印象
「質実剛健」


クローゼットを眺めて、タフな服が並んでいる…と感じる。アウトドアとかそういうことではなく、わたしという面倒な人間に耐えてきた服。心が雨の日も風の日も大雪のときも耐えてくれたね。ありがとう。
コンセプトに「質実剛健」を入れようかなと思うくらい。
でも自分で考えたコンセプトに疑問があった時期もあって、あまりチームとコンセプトが一体化していないなという反省もある。
クローゼットをみただけでコンセプトが伝わるチームにしたいものだ。

自問自答一年目で揃えたメンバー

万能黒パンツ
面接もどんとこい黒ローファー
防水ではないけど雨にやや強い黒バッグ
真冬でも大丈夫ボアフリース
迫力があるね黒ニットワンピース
真夏の暑さでも長袖いけますシアーサッカーブラウス

一年目は面接やらできちんとした格好が求められたのだけど、自分のTPOを考えベーシックなものを揃えたおかげで困ることがなかった。もちろん面接以外でも活躍している。

一年目で揃えたものは守備が固く、安心して過ごせているのはこのメンバーのおかげである。


自問自答2年目

地味めなチームにスター選手がやってきた。


今までこれが主役!というアイテムがなかったので、既存のメンバーは少しほっとしているような雰囲気だった。
わたしはfoufouのお洋服が好きなのだけど、着ると…かわいいけど甘すぎる…!!ということがある。なんと不思議、革ジャンを着ると革ジャンが強すぎてむしろfoufouいてくれてありがとうという現象に。
バランスって大事だね。
今年は暑くってそして寒くって革ジャンは1ヶ月半しか着られなかったけど、1ヶ月半の間、本当に幸せな気持ちだった。

2年目に入っての新メンバー

やっぱり黒が落ち着くね黒ロングスカート
暑さに負けた黒半袖カーディガン
暑さに負けた柄シアーシャツ
ハイネック長袖ニット
この冬一番のお気に入り紺クルーネック長袖ニット
去年の黒バッグと同じシリーズ黒通勤バッグ
まだ出番がない透明バッグ
ありがとうワークマン真冬の靴
真っ黒のステンカラーウールコート

2年目は既存のメンバーにあわせながらも、より自分が着たいものを選べたように思う。
しかし真夏の暑さに負けた感がある。


総評:アウターに力が入っているね


そして本当は自問自答ファッション的には靴から揃えることが推奨されているけれど、アウターがなければ凍えてしまうので先にアウターありきのコーディネートになっている。

真冬の今、アウターをボアフリースにするかウールコートにするか決めてからそれぞれに合う靴を選んで全体をコーディネートする流れが定着している。

靴とアウターに一体感があると気持ちがいい。
だからきっとあきやさんが言う、靴から決めるというのはとても正しい。(わたしは寒いからアウターから決めちゃうよ!夜明け前に出勤するからより防寒が必要なんだ)

アウターがFWなんだ…!(サッカーの知識はほぼゼロ)という強い気持ち。
いや逆に信頼できるゴールキーパーなのか??インナーは自由でいいかも?と思えてきたりもする。まだまだ考えていきたい。



2年目の戦略会議


アウターの形はすごくベーシックなものだと気づいてから、シンプル・ベーシックは落ち着くし好きということに気づいた。だけれども「カジュアル」になりたいわけではないということを知った。
「シンプル・ベーシック」と「カジュアル」、自分の好き・なりたくないのその差は一体何なのか。

「上品」?とも考えたけど、少し違う。「エレガンス」ともやはり違う。
「儚さ」「繊細さ」「脆さ」一見マイナスな要素に見えるけれど、この要素が入ると自分のなりたいに近づく気がする。
狙っているベルトがベーシックな形なのだけど、細くて、カジュアルな感じとはまた違っていて、これだ…!と思ったり。
うまく「質実剛健」と「繊細さ」のバランスをとっていきたい。

そして、黒が好きで黒い服を着続けた結果、
陰極まって陽となったのか、陽の服を揃えていきたいという気持ちになっている。
とても新しい気持ちだ。
しかしコムデギャルソンの黒いバッグも気になっていたりとまだまだ黒も極めていきたい気持ちもある。

とは言え、予算は限られているので、今いる子たちをメンテナンスしながらあと半年後にやってくる3年目を迎えたいと思う。

100点のゴールはまだ決められていないけど、日々の生活で服を着るのが楽しみになったりTPOにあった服を選べたり、着る服がない!という状態になっていない。
確実に点を決めるクローゼットになってきている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?